EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

松山市・浄瑠璃町の花菖蒲園

2015年06月10日 | 伊予松山歴史散策
四国88ケ所開祖1200年を迎えた昨年は、全国から多くの巡拝者が訪れた。
第46番霊場「浄瑠璃寺」の南方約800mの山麓に花菖蒲園があり、久万高原町にある第45番札所海岸山・岩屋寺から国道33号線を下り、第46番札所医王山・浄瑠璃寺に巡礼する距離約35km、徒歩9時間程掛かる。
国道33号線塩ヶ森(松山市浄瑠璃町)から46番札所の遍路道が整備されていて、歩き遍路さんにとっては三坂峠を越えて長い道のりを唯ひたすら46番札所を目指して歩く、塩ヶ森からは下りの遍路道、2km位歩くと綺麗な花菖蒲園が見えてくる。
16年前に休耕田を地主から借り受けて町内会の行事の一環として40名が「花菖蒲を愛する会」を設立して約12,00株の花菖蒲園を育成管理している。(今日行ってみると花菖蒲が少なくなっていた。・・管理する人手が少なくなったのか?)
疲れた身体も花菖蒲を見ると癒されると思う。管理する町内会の皆さんも、この事も考慮して花菖蒲園を造ったのだと感じた。休憩するテントと椅子も用意されている。歩き遍路さんには打って付けの所である。
今日(6月10日)観賞に行ってみたら市内から来た女性二人が花菖蒲の絵を画いていた。


松山市浄瑠璃町の休耕田を管理する関係者と地元住民たちが16年前に「花菖蒲園を愛する会」を設立して12、000株を管理育成しているその掲示板。


地元住民が管理育成する菖蒲、今が見頃。今日(10日)鑑賞に行って来た。
松山市内からも鑑賞に来ていた。


真剣に花菖蒲を画いている二人の女性。


望遠で撮らせて頂きました・・中々上手に画いておられた。


松山近郊の老人施設の人達がマイクロバスでやって来た。


此れから花菖蒲を接写で撮ってみた。








国道33号線、塩ヶ森から遍路道に入る表示板。


国道33号線、塩ヶ森にある遍路道の石碑。


このバイクで鑑賞に行った。先月買い換えました。


花菖蒲鑑賞の帰り、第46番霊場「浄瑠璃寺」をお参りして帰った。
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