EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

私の散歩道・紫陽花が咲きました

2015年06月12日 | 伊予松山歴史散策
梅雨の花と言っても過言でない「紫陽花・アジサイ」。原産地は日本で、シーボルトが持ち帰り、品種改良され、何故かイギリス経由で日本に里帰りしたとか?・・西洋紫陽花と呼ばれている。
私の散歩コースである1級河川、重信川の支流、石手川その支流の一つである、川附川の堤防を健康維持の為健歩いている。
川附川は、松山市南久米町の山田池が源流で、畑寺、三町、松末、桑原、枝松、福音寺、天山、東石井の各町を経由しながら水嵩を増し、石手川の支流である小野川と東石井町にある、伊丹十三博物館前で合流、和泉南五丁目で石手川と合流、そして市坪西で1級河川「重信川」と合流、瀬戸内海の伊予灘に流れる川である。
堤防は、愛媛県の許可を得て関係する町内会が菜の花、紫陽花を植栽していて、春から初夏にかけて花が咲き散歩者たちを楽しませてくれる。各花の開花時期になるとカメラ片手に歩く。
いまは、紫陽花の時期である。昨日松山は、梅雨前線の活発化で朝から一日雨であった。


私の散歩道、3月になると、川附川の堤防に菜の花が咲き、春の訪れを告げる。画像は昨年の3月11日撮影。


菜の花が終わりに近づくと染井吉野桜が開花する。画像は、昨年3月29日撮影、一年の内一番いい季節到来。最高の気分で散歩が出来る。


そして、梅雨になり堤防には紫陽花が咲く。暫く鬱陶しい季節となり、雨の日散歩は傘をさして散歩、濡れた紫陽花は綺麗。此れからの画像は、昨日(6月11日)降雨の中撮った。


堤防には沢山の紫陽花が植栽されたが、夏場の管理が悪かったのか大半が枯れ、元気な紫陽花が少し残っている。枯れずに元気に育っていれば「紫陽花ロード」の名前が付けられていたかも?残念。












6月から7月初旬にかけて見頃を迎える紫陽花は、梅雨や初夏を楽しむ風物詩、そのような日本の四季を彩る、紫陽花の花言葉は、意外なものでした。「移り気」・「浮気」・「ほらふき」・「変節」・「無情」・「冷淡」・「高慢」とある。少々否定的で消極的なイメージのある紫陽花だが、一方では「仲良し」・「友情」・「家族団欒」・「平和」・「団結」・のイメージが強い花言葉もある。鬱陶しい梅雨の季節に、鮮やかな花を咲かせて、気分を晴れやかにしてくれる、人気のある花。小さい花がよりそって、一つの美を作り上げている所に、日本人好みで相手を想い寄り添う気持ちと言うのを、連想する花ではないでしょうか?
コメント
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