EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

新潟市&習志野市研修旅行紀行 4 新発田市・清水園・新発田城跡

2012年11月11日 | 伊予松山歴史散策
念願の北方文化博物館見学も終えその夜は、博物館の宿泊施設「大呂菴」に泊まった。
夕食会では、伊藤文吉館長さんから日頃聞くことが出来ないいいお話をして頂いた。

明けて、10月30日午前9時北方文化博物館の皆さん達の見送りを受けバスで次の目的地である新発田市の清水園に向かった。今日も運転は、博物館の佐藤統括室長さんで、ガイド役は北方文化博物館評議員の神田さんの名ガイドがあった。

清水園には30分程で着いた。
清水園は、旧新発田藩下屋敷跡で現在は、北方文化博物館が管理している国指定名勝になっている。新発田藩は10万石でこの園一帯を、藩政時代清水谷と呼ばれ、下屋敷は「清水谷御殿」と称した。昭和21年北方文化博物館が管理することになり、ここを「清水園」と名づけた。
入口に、雅子妃殿下の父上誕生の地があった。

そして隣接して、天保13年(1842)に建てられた足軽長屋が現存、全国的にも例をみない遺構として昭和44年、国指定重要文化財になっている。

この後、新発田城跡と、堀部安兵衛の銅像を見て新潟市に向かった。

画像は、10月30日の撮影。・・この後は新潟市に移動する。


清水園入口に雅子妃殿下の御父上誕生の地があった


失礼して、雅子妃殿下の御父上誕生の前で


清水園の入口


清水園の説明をする佐藤統括室長(学芸員)


清水園では新人のガイドさんが案内してくれた・・新人のガイドさんは佐藤統括室長さんとも知らず案内をし、
後から佐藤統括室長だと分かり、ビックリ!!案内に間違いがなかったかしきりに問い質していた


回遊式の大名庭園「清水谷御殿の庭園と池」


国指定、足軽長屋の説明板


国指定、重要文化財の足軽長屋


新発田藩10万石の新発田城、櫓門・・国指定の重要文化財で現存する建造物はこの本丸表門のみである
日本100名城(31番)に選定されている


表門の内側、奥が本丸であるが、現在は陸上自衛隊新発田駐屯地となっていた


忠臣蔵で有名な堀部安兵衛の銅像・・私は堀部安兵衛が新発田藩出身とは知らなかった・・初代藩主・溝口秀勝の曾孫にあたるといわれる
コメント
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