EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

JR四国特急「しおかぜ」の運転機器

2009年11月14日 | 往年の名車 メグロ
JR四国特急「しおかぜ」の運転機器

11月8日三重県の伊賀上野城紀行の帰りJR四国特急「しおかぜ」の最後尾の運転席を久しぶりに見た。以前のしおかぜと車両も変わり流線型でしかも電車である。以前運転席を見た時は気動車であった。
速度は、122km走行である。

瀬戸大橋を時速何キロで走行するのか童心に帰りカメラ持参でこっそり撮影した。
瀬戸大橋は、昭和63年4月10日供用開始された。開始前に開通記念歩行者天国として解放された。坂出から児島まで瀬戸大橋を歩こう企画があり此れに参加した。距離は、全長13,1kmで橋梁部が9,368mあり歩くと長い途中で引き返そうかと思った。

参加者の中から抽選で帰りは瀬戸大橋を電車で帰れる乗車券が当たり嬉しかった。当初の計画は、倉敷から宇高連絡船に乗り高松経由で帰る予定であった。

計画中の四国横断新幹線が建設される際は2線増設され、東側2線を在来線に、西側2線を同新幹線として使用する予定であるが、四国横断新幹線実現は夢のまた夢になるのでは??

開通から21年経過した。当時の予讃線は非電化線で列車は全て気動車、電化されたのは平成5年に伊予市まででその後電化工事はされてない。JR四国は営業路線距離も短く経営は苦しい。JR西日本にしておけばよかったのにと思う。

画像は、JR四国予讃線を走る「しおかぜ」の運転機器。デジタル表示とアナログメータの併用である。この画像は、瀬戸大橋を制限速度最高時の表示122kmが表示されている。列車が揺れるのでピントのいい画像撮影が困難であった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする