海外株安を受けて週明けの軟調な展開も予想された東京市場ですが
円相場の反転から朝安後は下げ幅を縮め午後一時過ぎにはプラス圏に
浮上し後も買いは続き2時30分には1万7099という高値を付けました。
結局前日比184円高の1万70004円で引け5営業日ぶりに上昇しました。
春節での上海市場の休場もプラスに作用したのかどうかは分かりませんが
不確定要素が一つ減ったことは日本株にはプラスだったのかもしれません。
今週の東京市場は11日(木)の休日を挟み12日(金)ミニSQを迎えます。
年明け以降の相場下落で裁定買い残高はかなり整理されSQ前の需給面
での波乱要因は通常よりも少なくなりそうです。もっとも8日に1万7000円を
回復したからと言ってこのままSQまで堅調な展開が続くかどうか円相場や
海外株式市場次第でしょう。ちなみに12月メジャーSQが1万8943円、1月ミニ
SQは1万7420円でした。
日本株が9月29日の1万6901円を下回り1万6000まで下落したという事実は
6月24日に2万952円で一番天井、12月1日の2万12円が二番天井だったとい
う現実を直視すべきで3年続いた右肩上がりの相場は終わったと考えるべき
です。今年は2万円どころか2015年の大納会の1万9000円さえも高い壁にな
りそうです。今後の投資もそれを前提に考えるべきでしょうね。
円相場の反転から朝安後は下げ幅を縮め午後一時過ぎにはプラス圏に
浮上し後も買いは続き2時30分には1万7099という高値を付けました。
結局前日比184円高の1万70004円で引け5営業日ぶりに上昇しました。
春節での上海市場の休場もプラスに作用したのかどうかは分かりませんが
不確定要素が一つ減ったことは日本株にはプラスだったのかもしれません。
今週の東京市場は11日(木)の休日を挟み12日(金)ミニSQを迎えます。
年明け以降の相場下落で裁定買い残高はかなり整理されSQ前の需給面
での波乱要因は通常よりも少なくなりそうです。もっとも8日に1万7000円を
回復したからと言ってこのままSQまで堅調な展開が続くかどうか円相場や
海外株式市場次第でしょう。ちなみに12月メジャーSQが1万8943円、1月ミニ
SQは1万7420円でした。
日本株が9月29日の1万6901円を下回り1万6000まで下落したという事実は
6月24日に2万952円で一番天井、12月1日の2万12円が二番天井だったとい
う現実を直視すべきで3年続いた右肩上がりの相場は終わったと考えるべき
です。今年は2万円どころか2015年の大納会の1万9000円さえも高い壁にな
りそうです。今後の投資もそれを前提に考えるべきでしょうね。