Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Ancient P-51 & AT-6 No.15

2016-01-02 | PEANUT SCALE MODELS

テキサン君はノーズどヘビー気味ですからバルサ・ペラが必須条件、しかも頑丈なヤツ・・・
でもP-51はそんなことありえない。どれくらいの重さが許容範囲なのかちょっと調べてみます。





その前に尾翼取り付けます。簡単な作業と言えばそうなんですが、もう一度主翼との角度差をチェック、翼端こってりネジリ下げの主翼ですからその分も加味して?かなりアバウトなんですが決定します。最悪エレベーターに切り込み入れてありますから何とかなりますが、出来ることなら触りたく無い・・・





垂直尾翼はただただ真っ直ぐ、最初から下手な細工はしません。直進又は右へ行きそうなときには切り込みに沿って左に調整します。
なんだかあっさり終了、テールが付いた安堵感、そしてどこから見てもマスタング!





それではいったいどれくらいのペラ重量が許容範囲なのか調べてみましょう。スピンナーはまだ中味が削り取ってありませんからそれが最初のお仕事なんですが・・・





差し込んであるスピンナーを抜いて両面テープでオモリを貼りつけグライド飛行させてみます。美しくグライドするまで何度もベッドの向かって投げてみます。





そして重量チェック! おそらくこれが完成重量となります。





グライドが決まったらオモリを剥がして測ってみます。1.2グラム以内でプロペラ・ユニットとスピンナーが完成すれば問題なし。ゴムを積んでも重心移動しないような位置にモーター・ペグを前へずらしてあります。





スピンナーは現在0.43グラム、中抜きすれば約半分ですからおよそ1グラムでペラを含めたユニットを完成させればよろしい訳でありますね。


年末の大掃除をしちゃいましたからペラ削るのは新年にしましょ!
ところで、もう新年なんですが・・・
Comment (1)
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