Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Granger Archaeopteryx No.5

2012-11-23 | PEANUT SCALE MODELS

"Landing gear connection"

すべての感動はここから始まる・・・でもネ、エンジンなんか作るより面倒なんですコレ。

次の難関「ランディング・ギア」部品を作ります。足回りの全体像がおぼろげで先ずはその写真探しから始めました。「想像の域」を少なくしたいのですが、詳細が写っている写真が見当たりません。唯一何とか解読できそうな1枚の写真からサイズを決めて行きます。

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10グラム以内の完成を目指して、材料はなるべく金属は使わないようにして強度を持たせましょう。バルサと竹ひご、それに葦のストローを選び、バルサには塗装の済んだ紙を巻きます。

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主翼の支柱も同じ様なパーツが必要ですからこの際一緒に作っておきましょ。

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白い紙を巻いてから色塗りした方が作業は簡単でしたが、折角ですからレタリング用の残った紙を貼ります。

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バルサ支柱はこの長さですとヘナヘナで非常に不安なんですが、短くすれば何とか持ちこたえそうです。

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脚のつなぎの部分はイモ付けでは不安なので、面倒ですが細いプラスティックの材料を埋め込んでおきます。

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ある程度の衝撃でははずれなくなります。0.2mm程度のピアノ線でも構いませんが。

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胴体固定側にはフランジを先に取り付け、裏側から見えないようにプラスティックの芯を差し込んで接着します。

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何とか傾かない様に両側の脚を固定したら、竹ひごと葦のストローを接着します。

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接着個所は塗装を剥がして瞬間で固定し、もう一度紺色のタッチアップをしておきます。

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両側に取り付けるアブソバーのゴム製緩衝剤は糸を使っても良いんですが、太さがサイズ的に問題ありで、エサキの紙をサインペンで塗りねじってそれらしく作り巻いてみました。実際にこの部分が動くことはありませんし、タイヤ付けちゃったらあまり目立たない所なんですけど・・・

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えらく時間がかかった割には喜びの少ない部分でありますが、こんな地道な作業をしないと次に進めませんからねっ!

20121120o

これでタイヤ完成すれば・・・足回りは終了です、ふっ・・・

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