Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Steve Wittman Tailwind G-BMHL no.16

2015-09-08 | PEANUT SCALE MODELS


プロペラなんか後回しでもかまわない、ノーズ・ソケットは外せますから。しかし胴体に取り付ける必要のある物は今のうちに済ませないと、主翼取り付けてからでは取り回し中に壊しそうで・・・







そんな思いで次は尾輪、こんな小さくても一人前に仕事しなくちゃいけない訳ね、ナメてかかると時間ばかり浪費します。

すべてスクラッチで進めるには先ず缶ビールを飲んでアルミ板を調達します。上下の分厚い部分じゃなく側面の薄いところ、印刷はサンド・ペーパーで削り落とし平らにします、使うといっても3X10mm程度です、1缶で1000機分以上はあります!







0.2mmの洋白線を1mmのピアノ線に巻き付けてスプリングを作ります。細いプラスティック製のラインで試しましたがいつも失敗、一晩経つと戻ってユルユルになってきます。アルミ板、洋白線、ナイロン糸を瞬間で接着します、強度有り過ぎですがこれ以上手を抜けません。







小さくてもタイヤはバルサの削りだし・・・メインタイヤと一緒に作っておけば良かったのですが、いつも忘れます。次回のために尾輪専用角材を準備しておきました、これが目に止まれば次回は忘れないはず。







メイン・タイヤは外側が白、内側がグレーというわがまま仕様、めげずに塗装し、3個揃ったら祝杯です。







最初に尾輪から取り付けます。雰囲気的には近からず遠からず・・・







メイン・ギア、裏側を良く見るとブレーキが付いておる!
ま、驚く事でもありませんがこんな軽量機にしては生意気です。
ユニット・パーツ2個を用意してタイヤ回転の邪魔にならないよう調整して接着します。







オイル・ラインのパイプは黒糸で済ませます。








外側の白は何も塗らない状態がベストで紙の腰もありますからそのまま使います、なんとかそれらしくなってきました。



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