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Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Mauboussin Hemiptere Type40 (10)

2014-03-10 | PEANUT SCALE MODELS

3日も経てば諦めもつくし、このままでもどーって事もない訳だし、ツイン・ラダー付けちゃえば翼端のシワなんて目立たなくなることは解ってますが・・・

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1週間悩んだ末、アルコールの入ったスプレー・ボトルを水に替え潔く大胆に吹きかける。

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そんなに大した決断じゃないけど、その「シワ寄せ」は? もう一度紙の印刷しなくちゃいけないし、2回目だからって1回目より上手くいく保証なんてどこにも無いし、このひ弱な骨に神経をすり減らしながら同じ作業をすること考えたら、止めとくべきだったかも・・・・
しかーし!

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すっきりしたところで、次のお仕事始めます!

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大きく口を開けた操縦席、何かしなきゃいけないでしょ。紙粘土で作ってあった不良在庫の中からお手頃な太さのものをサインペンで色塗りします。

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しみ込んでそれなりの濃さになったところで径の1/4を切り取り、水性ボンドを使ってゆっくり貼り付けます、瞬間使うといつも失敗しますからネ。接着剤がはみ出ても水で拭けば問題なし、時間はかかるけど急ぐ訳じゃないし・・・

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バルサ・プランクの端もこれで頑丈になりました、その必要は無いんですが。

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一緒に風防も付けちゃいます。最初チョコレートの透明パッケージで作りましたがあまりにも弱い!ふっーと息を吹きかけると倒れ、風防の役目を果たさない事が判明? ちょっと厚くしましたがそれでも何とかひとりだち出来る限界厚です。

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ここも瞬間は使わず、接着部分の両端に出っ張りを残し、プランク材に切り込みを入れて差し込みました。位置に問題なければこちらも薄めた水性ボンドで接着し銀色の紙を貼りました。オープン・コックピットの場合は内側が汚れたり曇っても拭き取る事が出来ますからそんなに神経質にはなりません。貼りつけた後にはさみを使ってサイズの修正する方がドキドキします。

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折角作った計器板、恐らくゴムが通るであろう・・・個所に勇気を持って取り付けます。イザとなれば、さあー、どーするか考えます。

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明日からは「人形師」です・・・

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