Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

DPC models Sopwith Pup no.11

2009-11-26 | PEANUT SCALE MODELS

Additional small parts・・・・

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気のおもむくままタミヤのサーフェース・プライマーを塗ったタイヤですが、その上に塗ったミスター・カラーとの相性が非常に悪く・・・マット黒が乾いてくるとサー大変、ひび割れして下のタミヤ白が強引に顔を出してきます。同じアクリル塗料なんですが、やはり違うのですね!タミヤさんを押さえつけるのに苦労しましたが何とかしちゃいました。バルサ、ブルー・フォームと作ったタイヤ中央部の膨らみ(リム部分)ですが、使った物は白いコピー紙にラインだけ印刷して折り目を付け、胴体と同じ紙を貼ったオール紙製です。これが軽い訳でも無く、ただこの方が簡単で見栄えが良い・・・折角作ったブルー・フォームですが紙を貼っても色が透けるのでボツとしました、遠回りしたけど、こんな事もあるんです。

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手つかずのコックピットも切り抜きます。図面のアウトラインがちょっと信用出来なかったので色々な実機写真を参考にラインを決めました。まずは型紙を作りましょう。紙を半分に折ってラインを引きます。半分に折った紙を開いてその部分に乗せ、ラインを入れます。慎重にカッター・ナイフで切り取り、最後に周りをサンディングします。

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コックピット部分の色は木目ですから、色塗りせず紙を貼る事にしましょう。少しバルサの生地が透け、それらしく見えそうな色の紙は2枚。さてどっちにするか・・・

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コックピット周りの緩衝材も一緒に準備。使う材料としては色々候補があるんですが、今回は残っていた紙粘土を細くしたものを使います。乾燥して棒状だった物を、一度水に入れて緩めます。コックピットの形状に合わせてもう一度乾燥させます。

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残ったバルサ小物パーツもコックピットと同じ紙を貼ります。各4本ずつある支柱が組み立てる時に、どれがどれだか・・・なんて事の無いように内側に位置がわかるよう記しておきます。

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計器盤をを付けてノーズ部分にシルバーを塗ったら、組み付け出来そうです。胴体以外のマーキングも残っていますが・・・

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