去る９日、アマチュア無線の大切な仲間の一人JF8NWA局が卒然として逝く．．．。彼は10年ほど前から病魔と闘いながらも、持ち前の明るさで日本アマチュア無線連盟（JARL）渡島檜山支部の役員を引き受け、率先して各種事業の裏方に徹して活躍をしてくれた．．．。
今年も、６月のフォックスハントでは焼き肉担当、路面電車開業百周年記念特別局公開運用はアンテナ設営と力仕事が続き、「NWAさん無理しないでよ．．．。」の気遣いにも、「なんも、生きているうちはやるから．．．。」と笑顔を見せながら黙々と役割に徹していただけに、病魔を抱えていたにしても、あまりにも早い訃報には信じがたく残念としかいいようがない．．．。今日、お通夜に参列し、読経とともに彼との想い出が次から次と瞼の奥に映し出され、後ろから「memさん．．．。」とあの笑顔で肩を叩かれる思いがする．．．。
喪主の奥様は「棺に、ログ帳（業務日誌）、QSLカード、アワードと鉛筆３本を入れてやりました。」と話し、奥様の思いに涙しながらも、「それじゃ、これからもアマチュア無線が楽しめますね。」と慰めの言葉をかけてきた。彼は、亡くなる前日の支部大会に発行されたJARL渡島檜山支部発足40周年記念誌に「JF8NWAのハムライフはアワードハンターです。まだまだ続きます．．．。」と寄稿していた。きっと棺に入れてくれたログ帳と鉛筆を手に今日も珍局を追いかけているはずだ．．．。ご冥福を祈りたい．．．。
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今年も、６月のフォックスハントでは焼き肉担当、路面電車開業百周年記念特別局公開運用はアンテナ設営と力仕事が続き、「NWAさん無理しないでよ．．．。」の気遣いにも、「なんも、生きているうちはやるから．．．。」と笑顔を見せながら黙々と役割に徹していただけに、病魔を抱えていたにしても、あまりにも早い訃報には信じがたく残念としかいいようがない．．．。今日、お通夜に参列し、読経とともに彼との想い出が次から次と瞼の奥に映し出され、後ろから「memさん．．．。」とあの笑顔で肩を叩かれる思いがする．．．。
喪主の奥様は「棺に、ログ帳（業務日誌）、QSLカード、アワードと鉛筆３本を入れてやりました。」と話し、奥様の思いに涙しながらも、「それじゃ、これからもアマチュア無線が楽しめますね。」と慰めの言葉をかけてきた。彼は、亡くなる前日の支部大会に発行されたJARL渡島檜山支部発足40周年記念誌に「JF8NWAのハムライフはアワードハンターです。まだまだ続きます．．．。」と寄稿していた。きっと棺に入れてくれたログ帳と鉛筆を手に今日も珍局を追いかけているはずだ．．．。ご冥福を祈りたい．．．。
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ＤＥ ＪＧ８ＨＯＬ
私も、このブログはNWA局の仕種、物言いを思い出し涙ながらにつくりました。御冥福を祈るだけです．．．。
昨年の６月に道南に行った時に、しつこく寄ってけよと
言われて、寄って別に何時もの如く他愛もない話をしまして、後にしました。１９８９年の３月３日に初交信以来、１００回を超えて交信しています。実家が道南なので、帰省の際にはチョコチョコお邪魔してました。
病気の事は釧路総会に参加された時に耳打ちされて、知っていました。あの独特の道南訛りが懐かしいです。
今年の７月にもお邪魔しました、遺影は何も喋ってくれませんでした。懐かしいです。
NWA局は本当に気さくで、無線を通じ全国に友人を持ちJARL総会の度に各地から集まる仲間との出会いを
楽しみしていると何時も話されていました。
確かに長い間病魔との戦いの日々だったようですが、そんなことは微塵も見せずに、支部の役員として活躍もしてくれました。
奥様は、棺にログ帳と鉛筆を入れてあげたと話してくれましたので、きっと今日も７MhzでCQ、CQと声を出しているかも知れません。
私も、時々このブログに戻り彼を懐かしんでありますが、面影は未だ消えることはありません。
DVU局、ありがとうございます。