北斗市・木地挽山中腹にある「匠の森公園」...。“カタクリ”の群生地として知られているが、例年見ごろは4月の下旬...、しかし、「今年は春の花は咲くのが早いぞ!!、ちょっとして...」と車を走らせた...。
“カタクリ”が群生しているのは「匠の森研修センター」裏手にある散策路沿い...。静寂の中、樹木の間を縫うように枯れ葉を押しのけ赤紫の花がじゅうたんを敷きしめたように咲き誇っている。まさに今が見ごろ...。
淡い紫色で下向きに花びらを反り返るように咲く艶やかな姿は、写真愛好家にとって絶好の被写体...、今日も何人かのカメラマンがさまざまな構図を求めながらシャッターを押しているのに出会ったが、皆さん、上手く撮れたかなあ...。
“カタクリ”はユリ科の球根性多年草で、発芽から7,8年目に花を咲かせるが、地上に姿を現す期間は4-5週間程度で、群落での開花期間は2週間程と短く、その後葉や茎は枯れてしまう。このため、ニリンソウなど同様の植物とともに「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)と呼ばれているそうだ。
花は、夜や気温の低い日中は閉じてしまう。花の中に不思議なW型の模様が見られが、これは花を訪れる昆虫の目印になっているそうだが...。
“カタクリ”の「これならどうだ!!...」と競うようにソリ返した花びらを、柔らかい春の光を浴びてそよ風に揺れている姿に見とれながら、少しの時間ファインダーから覗かせてもらった...。“カタクリ”が終わると、薄紫の大きな花を咲かせる「シラネアオイ」が咲き始める...、これも楽しみだが、今月中に咲き出すかもしれない...。
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“カタクリ”が群生しているのは「匠の森研修センター」裏手にある散策路沿い...。静寂の中、樹木の間を縫うように枯れ葉を押しのけ赤紫の花がじゅうたんを敷きしめたように咲き誇っている。まさに今が見ごろ...。
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“カタクリ”はユリ科の球根性多年草で、発芽から7,8年目に花を咲かせるが、地上に姿を現す期間は4-5週間程度で、群落での開花期間は2週間程と短く、その後葉や茎は枯れてしまう。このため、ニリンソウなど同様の植物とともに「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)と呼ばれているそうだ。
花は、夜や気温の低い日中は閉じてしまう。花の中に不思議なW型の模様が見られが、これは花を訪れる昆虫の目印になっているそうだが...。
“カタクリ”の「これならどうだ!!...」と競うようにソリ返した花びらを、柔らかい春の光を浴びてそよ風に揺れている姿に見とれながら、少しの時間ファインダーから覗かせてもらった...。“カタクリ”が終わると、薄紫の大きな花を咲かせる「シラネアオイ」が咲き始める...、これも楽しみだが、今月中に咲き出すかもしれない...。
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