日本の総理大臣が替わる日に、気候も大きく変わった。北海道の上空に11月上旬並みの寒気が入り込み、大雪山旭岳や羊蹄山などに初冠雪のたより.....。高い山では秋も通り過ぎ一気に冬、この寒さ1週間ほど続くそうだ。
今日は所用でせたな町へ車で出かけた。厚い雲間から時折太陽が顔を出してくれるが、風が強く冷たい。山だけでなく里にも冬到来の知らせなのかもしれない。そんな中をコメどころ今金町では、黄金色の稲穂がゆらぐあちこちの田んぼで稲刈りが始まっている。
稲刈りといっても、以前のように手で刈り、田んぼで稲穂を乾燥させることなく、コンバインで6,7畝を一気に刈り取り、穫り入れたコメは待機しているトラックに移される。刈り取り中の農家の方は「午後から天気が崩れるというんで、急いでるんだ。」と慌ただしくコンバインを走らせていた。
最近、事故米の流通や産地偽装などで騒がせているが、額に汗して美味しい米を作ってくれる生産者の方にとってはいたたまれない思いだろう。「国に責任はない。」と、それこそ無責任な発言もあったが、国はもっとしっかり監視と管理に万全を期すべきだ。生産者のためにも、また、消費者のためにも......。
今日は所用でせたな町へ車で出かけた。厚い雲間から時折太陽が顔を出してくれるが、風が強く冷たい。山だけでなく里にも冬到来の知らせなのかもしれない。そんな中をコメどころ今金町では、黄金色の稲穂がゆらぐあちこちの田んぼで稲刈りが始まっている。
稲刈りといっても、以前のように手で刈り、田んぼで稲穂を乾燥させることなく、コンバインで6,7畝を一気に刈り取り、穫り入れたコメは待機しているトラックに移される。刈り取り中の農家の方は「午後から天気が崩れるというんで、急いでるんだ。」と慌ただしくコンバインを走らせていた。
最近、事故米の流通や産地偽装などで騒がせているが、額に汗して美味しい米を作ってくれる生産者の方にとってはいたたまれない思いだろう。「国に責任はない。」と、それこそ無責任な発言もあったが、国はもっとしっかり監視と管理に万全を期すべきだ。生産者のためにも、また、消費者のためにも......。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます