いよいよもって函館のサクラもお仕舞い...。見納めは銭亀沢地区にある「石崎地主海神社(いしざきじぬしかいじんじゃ)」参道のヤエザクラ...。4月の低温で少し遅れたようだが、”咲き揃ったようだぞう~...”との話を聞いて車を走らせた。
朝も早めなのに、しかも生憎の曇り空だったのだがそれでもアマチュアカメラマンが2,3人三脚を立て真剣にシャッターを押している。300mほどの神社の参道は遅咲きで知られるヤエザクラの「関山」など約170本が咲き誇り、濃紅色の大輪がトンネルを作っている...。
明治43年(1909)にこの地に建立された石崎地主海神社は、その後、明治100年を記念して昭和43年(1968)に神社が現在地に移転した際に、松前町からサクラの苗木300本を譲り受けて境内や参道に植えられたことに始まる。(神社の説明板から)
その後、地域の方ともども手入れを行い育て、平成15年(2003)には、北海道故郷桜元気の会から「第7回ふるさと景観賞」の選定を受け桜の名所として親しまれている。
「石崎地主海神社」は、沿岸漁業の豊漁を祈るための大神様を祀る地元の神社だが、山の上にあるため社殿から前浜はもとより、天気がよければ遠く函館山や下北半島などを見渡すことができ、大神様は漁をする船をここから見守っている...。
社務所の方が駐車場を清掃したり、剪定ばさみで枯れ枝を切り落としながら「折角花を見に来てくれるんだから気持ち良く見て欲しいんだあ...。」と作業に余念がない。そして、サクラも子供を育てると同じように手をかけないときれいな花を咲かせてくれないなどの話を聞かせてくれたが、「でも、こうして多くの方が写真を撮って行かれるが、出来上がった写真を持ってきてくれる人はいないなあ...。」とのこと。そうだよね、1枚は神社に納めても良いかもしれない...、早速届けようっと...。
ところで、神社に向かう途中の道路から神社の裏山に咲く山桜の競演も見事...。
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「感動しました」と言ったら、お世辞に聞こえますか?
是非、本物を見て「感動」してください。
二階に4年...、今年一年ガンバレ...。