JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

春の訪れを告げる“フクジュソウ”咲き始める...

2013-03-31 21:47:19 | 北斗市
 先週後半から気温が上がり始め、陽射しも一段と力強さを増し春の訪れを感じる...。今週は天気は余り優れないようだが、気温は高めで日に日に本格的な春は近づいてくる。

 
 今日の最高気温は6.8℃と少し肌寒さを感じるが、日中の青空を見て、「フクジュソウが咲いているかも...。」と北斗市清川にある「松前藩戸切地陣屋跡」へ車を走らせた...。陣屋前の駐車場にはまだ一面の雪の原...、大丈夫かな?と土手に向かう...。

                              
 雪解けの早い南向きの日当たりの良い土手には黄金色の花“フクジュソウ”が寄り添うように可憐な花を咲き始め、カメラを手にしたカメラマンも「満開にはちょっと早いけど...。」といいながらも四つん這いになって花に向き合っている...。

 
 “フクジュソウ”は、キンポウゲの多年草で、黄金色の花は福を招き縁起がよいとされ、春を告げる花の代表である。そのため元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持つ。「福寿草」という和名もまた新春を祝う意味があるそうだ...。

                             
 函館でも春の訪れを告げる花のひとつ...、今年は平年並みの開花と聞くが、確かにこの花を見ると春のを感じウキウキとさせられる...。ここ戸切地陣屋跡にはまだつぼみのものが多く、後1週間もすると予備軍のつぼみも花開き黄金色の絨毯を敷いたような鮮やかな斜面が期待できそうだ...。

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