JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“さっぽろ雪まつり”準備着々...

2011-02-01 21:18:47 | 札幌市
 昨日から所用のため1泊2日で札幌へ...、といっても昼に発って昼に戻るといった札幌滞在24時間の慌ただしい旅...。新千歳経由の飛行機で雪のため飛ばなかったらという心配もしなければならず、冬はJRが安心なんだろうけど...。

 
 札幌に到着後、少しの時間2月7日から開幕する“さっぽろ雪まつり”の大通り会場を歩いてきた。会場はまるで建設現場のような大きな足場を組んでの作業があちこちで行われている。大通り8丁目会場の大雪像は京都市西本願寺の境内にある三層こけら葺の「国宝 本願寺 飛雲閣」...、独特な形状が特徴で、唐破風や入母屋など変化に富んだ屋根を巧みに配し、左右非対称でありながら、美しい調和を見せ金閣・銀閣とともに京都三名閣と称されており、高さ15m、正面幅24mでほぼ実物大の大きさで再現される。
                          
                                     (看板に掲げられていた完成図)
 「写真を撮らせてください。」といいながら、係の方に話も聞かせて貰ったが「現在は90%程度の出来上がりかな、これからは細かい作業にはいるので大変...。」とのこと。また、今年は雪が多かったので楽かと思ったが、雪は奇麗なものでないと黒ずんでしまうことなどからモエレ沼公園や滝野公園などの郊外から集められ、全体で5㌧トラック約7,000台ほどになるそうだ。

 この雪まつりの雪氷像は、大通りやススキなど3会場で約250基作られ訪れる市民や観光客は250万人を数えるという。一足先に見学させてもらったが、心配なのは明日から気温が上がるとの予報...、雪像を泣かせないで欲しいのだが...。

 
 ところで、昨日函館空港から新千歳行きの飛行機に搭乗したが、飛行機は「ボンバルディアDHC8-400」の74人乗り...。待合室で待機していても乗客と思われる方が少なく、時間が間違ったかなあと思う間もなく搭乗案内が始まった。搭乗するとドアが閉まり出発準備完了...。後ろの座席を見ると乗客は全部で4人、アテンダントが3人、操縦室には2人いるそうなので乗客よりも乗員の方が多い...。搭乗率5%こんな経験も滅多にない、ラッキーというべきか...。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« “光の小径”を彩るキャンドル... | トップ | キャンドル輝く街を散策... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

札幌市」カテゴリの最新記事