「本日は、日本航空聖夜行き2013便にご搭乗ありがとうございます。当機の機長はサンタクロース、客室乗務員は私ども8名でございます。最後まで演奏をお楽しみ下さい。」の挨拶で始まった...。
昨夜の「はこだてクリスマスファンタジー」のオープニングセレモニーで、JAL客室乗務員によるミュージックベル隊“JALベルスター”の演奏で盛り上げ、さらに函館市内各所。各施設を訪問し演奏が行われた...。今日午前、五稜郭タワー・アトリウムでも「もろびとこぞりて」や「ジングルベル」などのお馴染みのクリスマスソングを中心に10数曲の演奏を聴かせてくれた...。
“JALベルスター”は、平成7年(1995)に結成され、毎年クリスマスシーズンに各地のクリスマスイベントを中心に活動を続け、函館にはクリスマスファンタジーを盛り上げるためほぼ毎年搭乗しているそうだ。8名のベルスターは全員現役のキャビンアテンダントで勤務の合間に練習を重ねているとのこと。
テーブルの上に並べられた「ベル」は約50個でそれぞれ音色が異なり、1人で4~5本のベルを持ち替えながら演奏する。指揮者がいないので、アイコンタクトで音を振り分るためチームワークが重要...。「途中で気流の関係で音が乱れるかも知れませんが...。」との機内放送があったが、乱れることもなくアトリウムに響き渡るベルの音色はクリスマスムードを盛り上げ、息のあった演奏を聞いていた観客の皆さんから大きな拍手が送られていた...。
機長の「サンタクロース」は“ベルスター”の演奏が気になるのか、機長席を離れて2階の天井の椅子に座り聞き入っている...。それにしても、観客が少なかったなあ...。確かに五稜郭タワーで演奏されるという報道は目にしなかったような気がする...。
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昨夜の「はこだてクリスマスファンタジー」のオープニングセレモニーで、JAL客室乗務員によるミュージックベル隊“JALベルスター”の演奏で盛り上げ、さらに函館市内各所。各施設を訪問し演奏が行われた...。今日午前、五稜郭タワー・アトリウムでも「もろびとこぞりて」や「ジングルベル」などのお馴染みのクリスマスソングを中心に10数曲の演奏を聴かせてくれた...。
“JALベルスター”は、平成7年(1995)に結成され、毎年クリスマスシーズンに各地のクリスマスイベントを中心に活動を続け、函館にはクリスマスファンタジーを盛り上げるためほぼ毎年搭乗しているそうだ。8名のベルスターは全員現役のキャビンアテンダントで勤務の合間に練習を重ねているとのこと。
テーブルの上に並べられた「ベル」は約50個でそれぞれ音色が異なり、1人で4~5本のベルを持ち替えながら演奏する。指揮者がいないので、アイコンタクトで音を振り分るためチームワークが重要...。「途中で気流の関係で音が乱れるかも知れませんが...。」との機内放送があったが、乱れることもなくアトリウムに響き渡るベルの音色はクリスマスムードを盛り上げ、息のあった演奏を聞いていた観客の皆さんから大きな拍手が送られていた...。
機長の「サンタクロース」は“ベルスター”の演奏が気になるのか、機長席を離れて2階の天井の椅子に座り聞き入っている...。それにしても、観客が少なかったなあ...。確かに五稜郭タワーで演奏されるという報道は目にしなかったような気がする...。
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