札幌の知人との道南廻り...、2日目。函館から松前町、上ノ国町を経由して江差町へ抜ける国道228号を走ることにした。この道は浜街道ともいわれ、日本海をめぐる本州と北海道との交流を今に伝えている地域で、歴史をひもとく数々の名所旧跡が残り楽しませてくれるところでもある。
ただ、冬場の車での走行は風が強く雪が舞うと吹雪、どちらかというと日本海の白波を見ながら走ることが多くあまり歓迎できない。しかし、今日は白神岬を抜けると風もなく、何より雪が少ないのには驚く。路面は乾燥、青空も覘きポカポカ陽気で春を感じるが、逆に眠気を誘い運転には気を遣う...。
昼食休憩は上ノ国町・道の駅「もんじゅ」に...。「もんじゅ」はこれまでもトイレタイムや食事で何度も寄らせてもらっているが、日本海を一望できるパノラマは雑誌“北海道ウォーカー”で絶景感動部門で金賞を受賞したとのこと、この眺めを見ると納得...。道の駅「もんじゅ」は、平成8年8月に北海道「道の駅」として34番目に登録されている。
昨年夏からこれまで図書室だったところを「物産販売コーナー」にして、地場産の新鮮な農産物や水産加工品などを販売、また、水の浄化、健康増進など様々な効果が証明されているブラックシリカも置かれている。Uターンで上ノ国町でそば屋と陶芸の店を経営している方が作ったという角形の陶器製“オカリナ”を見た知人がたまらずゲット。「暮れの忘年会までには2,3局吹けるようにするから...。」というが、飾り物にならなければいいのだが...。
2階のレストラン...、雄大な日本海を眺めながらの食事ができる。早速オーダー...、お勧めは?と訪ねると、間髪入れずに「てっくい天丼です、食べてみてください。」と自信ありげに指を差す。「味噌ラーメンにしようかな...」といっていた知人もその勢いに負けて「てっくい天丼!!...」
運ばれてきた「てっくい天丼」...、ご飯の上に地元産の野菜の天ぷらとてっくいの天ぷらが器一杯に盛られている。てっくいの天ぷらは初めてだが、ホコホコした感じで歯ざわりもいい、何より味が最高...。さすが食通の知人も「美味しい!!...」の連発で気に入ったようだ。
この「てっくい」だが「大型ヒラメ」のことをこの地方では「てっくい」というそうだ。何故?大型のヒラメは口が大きく手が食われそうになるから...、と説明してくれたが...。本当かなあ~...。
ところで道の駅の「もんじゅ」とはどこから?...。この地域一帯を旧地名で「文珠浜」と云われており、地元の漁師が沖から前浜を見ると、眼下の岩が「文珠菩薩」に似ていることからこの岩を「文殊岩」と呼び親しんできたことに由来するらしい。これは本当...。
ただ、冬場の車での走行は風が強く雪が舞うと吹雪、どちらかというと日本海の白波を見ながら走ることが多くあまり歓迎できない。しかし、今日は白神岬を抜けると風もなく、何より雪が少ないのには驚く。路面は乾燥、青空も覘きポカポカ陽気で春を感じるが、逆に眠気を誘い運転には気を遣う...。
昼食休憩は上ノ国町・道の駅「もんじゅ」に...。「もんじゅ」はこれまでもトイレタイムや食事で何度も寄らせてもらっているが、日本海を一望できるパノラマは雑誌“北海道ウォーカー”で絶景感動部門で金賞を受賞したとのこと、この眺めを見ると納得...。道の駅「もんじゅ」は、平成8年8月に北海道「道の駅」として34番目に登録されている。
昨年夏からこれまで図書室だったところを「物産販売コーナー」にして、地場産の新鮮な農産物や水産加工品などを販売、また、水の浄化、健康増進など様々な効果が証明されているブラックシリカも置かれている。Uターンで上ノ国町でそば屋と陶芸の店を経営している方が作ったという角形の陶器製“オカリナ”を見た知人がたまらずゲット。「暮れの忘年会までには2,3局吹けるようにするから...。」というが、飾り物にならなければいいのだが...。
2階のレストラン...、雄大な日本海を眺めながらの食事ができる。早速オーダー...、お勧めは?と訪ねると、間髪入れずに「てっくい天丼です、食べてみてください。」と自信ありげに指を差す。「味噌ラーメンにしようかな...」といっていた知人もその勢いに負けて「てっくい天丼!!...」
運ばれてきた「てっくい天丼」...、ご飯の上に地元産の野菜の天ぷらとてっくいの天ぷらが器一杯に盛られている。てっくいの天ぷらは初めてだが、ホコホコした感じで歯ざわりもいい、何より味が最高...。さすが食通の知人も「美味しい!!...」の連発で気に入ったようだ。
この「てっくい」だが「大型ヒラメ」のことをこの地方では「てっくい」というそうだ。何故?大型のヒラメは口が大きく手が食われそうになるから...、と説明してくれたが...。本当かなあ~...。
ところで道の駅の「もんじゅ」とはどこから?...。この地域一帯を旧地名で「文珠浜」と云われており、地元の漁師が沖から前浜を見ると、眼下の岩が「文珠菩薩」に似ていることからこの岩を「文殊岩」と呼び親しんできたことに由来するらしい。これは本当...。