花水木

2011-04-25 22:09:45 | 塾あれこれ
ハナミズキが咲き初めると花蘇芳の影が薄まります。

人気がスマップから嵐に移るようなものです。
たとえが下手?

やっと春爛漫、暖かさも本格的でしょう。
ほっと一安心です。

ハナミズキ?ハナミヅキ?

難しいですね。

横道にそれますがとある番組のタイトルに「くぎずけ」

これって正しいのかなあ?
「くぎづけ」じゃないのかな?

単なる間違いか、意味があるのか、私が間違いか
その辺り考えると(夜も眠れない)

このテの悩み事って多いですね。

日本語の先生は概ね「言葉は変化するものだから」と
気になさらないようです。
いちいち取り上げるのもウルサイですしね。

ただ、そこまでほったらかしでよいのか、とも思います。

(正しい日本語)という概念や、運動には必ずしも
賛同できかねますが、近頃はヒドイですねえ。

子供の日本語から、家庭の日本語がある程度推測を
できます。

家庭も学校も地域社会などもみんな注意しないのでしょう。
注意するだけの気力がないのか
間違っているとも分からないのか。

言語はほぼ全ての思考の基本ですから
この状況は気になります。

感覚ですから後から直すのは難しいのです。


ところで、方言。

これは大切ですね。
方言や外国語の能力が高い人が共通語でも綺麗な文を
書けるようです。

方言には訴える力がありますから授業には欠かせません。

共通語で授業しながら普段の言語生活でナマっている先生。
これが、どうも・・・・←偏見?