原発事故について

2011-04-20 12:25:15 | 塾あれこれ
福島第一の事故について
新聞もTVも似たことしか言いません。
金太郎飴。

言われている内容が正しいかどうか、判断は難しい
けれども、だからといって東電の言われるままを
信じてよいのかどうか、大いに疑問が残ります。

つまりマスメディアもおかしいかも知れない。


直観的に「大丈夫か」と思っていたことを
デイズジャパンの5月号が書いてくれました。

もちろん、私には東電とどちらが結局正しいかの
判断能力はありません。
DAYSこそが人をまどわす流言飛語かもしれない。

けれども様々な意見・情報を知って自分なりの判断を
しなければ民主主義はなりたちません。
片側の話しか耳を傾けないのでは誤る恐れがありますね。

ですから、東電に真っ向から反対する論調が少ない中
貴重なレポート。
「必読」のものでしょう。

(週刊誌? 私は一切読みません。
 玉石混交すぎて煩わしく、無責任に立腹しますので。
 あれを読んで混乱させられない人は眼力があります。
 いつも不思議に思えるというか、えらいなあ~、と。
それとも、自分に都合のよいことしか聞こえない?)

今回、DAYSの記事の論はワリとしっかりしており、
更に私自身の方向感覚とフィットする部分が多いのです。
そうだな、と思う指摘も数多くあります。

もちろん、それはどうかな?、という処もあります。
あるいは今後の数値待ちという部分もあります。

けれどもプライオリティーを大切に
情報公開としっかりした視線を持つことの主張は
右の人であれ左であれ噛みしめるべきでしょう。

よって、上から正邪を判断する力はないものの、
かなり首肯できるもののように考えます。