半島根性

2011-01-27 21:29:58 | 塾あれこれ
「島国根性」という日本の弱点があります。
度量が小さいのですね。
私も島国根性テンコモリ。

昔は(男らしくない)と表現されたのですが
女性陣から評判のよくない言葉で今使えない・・残念。

社会学では島と半島は同じとみなす筈です。
ならば半島根性というのがあるかもしれません。
(正確には半島国根性でしょうが)

一見強がっていても、実はけっこう気が小さく、こずるい。
ねちねちとうらみがましく、すきを見ては仕返しをする。
これがいつまでも続くのです。

そういう隣人がいるとウザイですねえ。


負けたハライセに自分からネットに書いたわけでしょ。

客席に旭日旗があって腹が立った、と。
それでサルマネは理屈が通らないのですが、気持は
分からないでもありません。
カーっとするしね。

更に「自分にはサッカーよりも韓国が大切だ」と
ご大層な発言。
いや、それもアリですよ。
良いことかどうかは別として。
(少なくとも大人げないけれどね)

植民地時代の反省がない日本人が多いのもよくない!

ただ、彼は本気で言ったのか、どうでしょう?

本気だったのならば、韓国社会からの批判やサッカー協会
の圧力があっても自説を翻してはいけない。
「男らしくない」ことですから。

あるいは反対にどんなに辛くても「自分が間違った」と
堂々と謝罪しなければならないでしょう。


それを、あろうことか
「日本に向けたものではなかった」だって。

じゃ、ツイッターで広げた自分の大風呂敷は何だった?

頭が悪いとはこういうことを言います。


サッカーより国が大事なんだから、サッカー辞めたら?

いくら強くて人気があっても代わりはいるでしょう。
愛国者は一人ひとりが大切で、代わりはいないから。