ドラマの話です。
私は多くドラマを見ていませんが、立ち聞きする
シーンが目につきますね。
朝ドラなど、ひどい。
ドラマの立ち聞きでは
①重要な情報が簡単に伝わってしまったり
②人の心に葛藤が生まれたり
③話が劇的になったり します。
便利な手法ですが、
何でいつもタイミングよく通りかかるの、とか
それって話している人が気づかないのがヘン、とか
疑問が出やすくなります。
特に使いすぎますとね。
この前はAがBCの対話を立ち聞きし
今度はBがADを立ち聞きし
色んなパタンはありますが毎週のように出てるかな?
中には、立ち聞きが趣味みたいになってる人もいます。
私は朝ドラなどを新聞を読みながら「聞いている」ので
立ち聞きのシーンなど見逃すことが多いはずです。
それでも多くありそうだと分かるということは、
実際、かなりな数の立ち聞きシーンがあるのでしょう。
○
あれだけ話を進める時間があるのに、なぜ安易に
立ち聞きで話を進めるのでしょうか?
一週間で90分、映画一本分も時間があるのにねえ。
ドラマの展開スピードを早くするためでしょう。
しかし、そればかりでは劇が平板になるのです。
プロなんだから工夫が欲しいですね。
○
昔のドラマでも立ち聞きシーンはありました。
ただ、とても効果的に使われていましたね。
また自然に(ありそうだ)と思わせる工夫があった
ように思われます。
もともと、立ち聞くとは良くない行為だったはずです。
音が漏れやすい日本の家屋では意識して聞かないように
聞こえてくる場から離れるのが良識です。
聞き耳を立てるというのは相当な「悪意」があると
考えるべきでしょう。
それでも、ふと小耳にはさんだことが日ごろから気になる
ことである場合、つい聞いてしまうのが人情。
そしてその情報は(悪いことをして得たもの)だから
取り扱いが要注意なのです。
であるからドラマに迫力が生まれるのです。本来は、ね。
効果的に使ってほしいなあ。
○
現在のドラマに立ち聞きが多いとしたら
作り手が安易である
受け手も真剣に見ていない
荒唐無稽な展開ばかりを面白いと思う視聴者が多い
・・などドラマをとりまく状況の変化があります。
また、日本人は立ち聞きを悪いと思わなくなった
という社会意識の変化があるのかもしれません。
立ち聞きは(こころを泥棒すること)なのに。
品がない世の中になったものです。
私は多くドラマを見ていませんが、立ち聞きする
シーンが目につきますね。
朝ドラなど、ひどい。
ドラマの立ち聞きでは
①重要な情報が簡単に伝わってしまったり
②人の心に葛藤が生まれたり
③話が劇的になったり します。
便利な手法ですが、
何でいつもタイミングよく通りかかるの、とか
それって話している人が気づかないのがヘン、とか
疑問が出やすくなります。
特に使いすぎますとね。
この前はAがBCの対話を立ち聞きし
今度はBがADを立ち聞きし
色んなパタンはありますが毎週のように出てるかな?
中には、立ち聞きが趣味みたいになってる人もいます。
私は朝ドラなどを新聞を読みながら「聞いている」ので
立ち聞きのシーンなど見逃すことが多いはずです。
それでも多くありそうだと分かるということは、
実際、かなりな数の立ち聞きシーンがあるのでしょう。
○
あれだけ話を進める時間があるのに、なぜ安易に
立ち聞きで話を進めるのでしょうか?
一週間で90分、映画一本分も時間があるのにねえ。
ドラマの展開スピードを早くするためでしょう。
しかし、そればかりでは劇が平板になるのです。
プロなんだから工夫が欲しいですね。
○
昔のドラマでも立ち聞きシーンはありました。
ただ、とても効果的に使われていましたね。
また自然に(ありそうだ)と思わせる工夫があった
ように思われます。
もともと、立ち聞くとは良くない行為だったはずです。
音が漏れやすい日本の家屋では意識して聞かないように
聞こえてくる場から離れるのが良識です。
聞き耳を立てるというのは相当な「悪意」があると
考えるべきでしょう。
それでも、ふと小耳にはさんだことが日ごろから気になる
ことである場合、つい聞いてしまうのが人情。
そしてその情報は(悪いことをして得たもの)だから
取り扱いが要注意なのです。
であるからドラマに迫力が生まれるのです。本来は、ね。
効果的に使ってほしいなあ。
○
現在のドラマに立ち聞きが多いとしたら
作り手が安易である
受け手も真剣に見ていない
荒唐無稽な展開ばかりを面白いと思う視聴者が多い
・・などドラマをとりまく状況の変化があります。
また、日本人は立ち聞きを悪いと思わなくなった
という社会意識の変化があるのかもしれません。
立ち聞きは(こころを泥棒すること)なのに。
品がない世の中になったものです。