惰眠・・です

2009-12-02 18:13:13 | 塾あれこれ
惰眠をむさぼるタイプです。

朝起きれば髪は(カメイ)どころか
タモリの中洲産業大学教授風にバクハツしており
目はハレぼったく、気分は不機嫌の絶頂で・・

以前は10~12時間は睡眠時間が必要でした。
こうなると、ぜったいダミンだね。

最近は少しへって9時間がベスト。
眠るのも体力が必要ですね。
トイレも近くなるしね。
たぶん関係諸器官の筋力の衰えでしょう。

眠りが長いということは、浅いということです。
その浅いまま時間が短くなれば、寝不足の感じが
つきまといますね。→ゆえにまた不機嫌。


また眠りが浅いと、起きても夢が消えずに残ります。
夢というものは理屈がつかない妙なものですから
しばしばヘンな感覚のまま目が覚めるのでしょう。
気持ちの整理がつかないこともあります。

先日、寝ぼけて母の声を聞いた、というのは当ブログに
書きました。


40年近く前の人間でも、今、夢にでると若いままです。
そこに現在の人間がからんでいたりしても夢の中では
まったく平気ですね。
自分が年齢不詳なのも、あと思い返せば不思議です。

夢が大脳が記憶を整理しているものとすれば、
「自分が」行なっていることですから、
そこに心理が表れていてもおかしくはありません。

夢占いは論外として、それでなければ自己分析が可能かも
しれない気になりますね。

どうも団塊世代は心理学というものをウサンクサクみて
しまう悪い癖があるので、避けていたことですが・・


既に死んだ友が寄席でこれからトリを聞こうか、と
している処へ私が近づき
「トリは○○だろ、いいから出ようよ」
強引に客席をあとにします。

エレベーターホールで降りようと待っていると
地震のような揺れがきました。
エレベーターが特におかしい。

見る間に扉がふくれ、ガガガという大きな音と共に
扉が破れて中から人が転げ出ます。

友に「逃げよう」と視線を送るとモタモタしています。

<ここは何階だっけ?>
<階段はどこだ?>

必死になっている私。

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ここで目が覚めた。つい先日の話です。

目が覚めて思わず苦笑いしたのですが
自分が逃げようとはしていても
エレベータからころげ出て白目のまま倒れている人を
助けようとはしていないのです。

なんなら一人でも逃げるぞ、という勢い。

なんちゅーヤツでしょう。
最低~。