先ほどラジオで映画の主題歌が流れていました。
『喜びも悲しみも幾年月』
昭和32年です。子供だったので封切当時は見ていません。
尾道駅(南口)を出て左前方に松竹がありました。
そこに灯台の形をした看板が出ていたのを覚えています。
その上部がピカっと光っていたハズです。
亡父は映画好きだったので見ていたでしょう。
私は大人になって見ましたが
若い時分で、印象はよくありませんでした。
「長いだろ」
先ごろテレビで再見。
印象は大分よくなりましたが、木下監督には他に良い
映画が多いので、比べると落ちますね。
ヒットと出来と反比例する作家かなあ?
ただ、あの看板は良かった。
小学生の私はアホみたいに見とれていた・・