社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

ジェネリックにしない理由。

2018年03月29日 09時04分38秒 | Weblog
母の件が出たので、もう少し書いておきます。

両親の薬についてですが、2人ともジェネリックを使用していません。

父の薬は私は管理していませんが…。父自身がジェネリックを嫌がりましてね。

「何で二流の薬を飲まなければならない。」という感覚のようです。

私に言わせると、ジェネリックの方が優秀な剤形をした薬も存在していまして…。ジェネリック=二流とは限らないんですけどね。


母の薬は私が管理しています。

私自身は、別にジェネリックでも構わないと思っていますけど…。

最初に母が飲んだ「メリスロン」が先発品だったので、調剤薬局を現在の薬局に変えたときに「メリスロン」を指定したんですよ。

そうしたら、私が「先発品指定した。」ことになったようです。

(ちなみにメリスロンは、めまいの薬です。)


その後、薬が大きく変わり、現在のような処方に落ち着いたんですけど…。

私が先発品指定を外さなかったのには理由があり…。

調剤薬局側が勝手に「先発品⇒ジェネリック」や「ジェネリック⇒ジェネリック」への変更をやってきたからです。

それが、今の薬局だけでなく、どこの薬局もやってきましてね。

その上で、言うことは同じ。

「この薬になりました。同じ薬ですから。」


私の薬なら、「コノヤロウ。」と思いつつも、我慢するんですけどね。

母の場合は、私なんかより繊細というか…。

ちょっとしたことで、体調が変わってしまいます。

だから、先発品で安定しているのにジェネリックに変えたくないわけです。


もう1つは…。

私が管理している間は、ジェネリックに変わっても薬がコントロールできますが、私が管理できなくなったときが怖いんですね。

私以外だと、ちょっと薬が変わっただけで混乱してしまうんですよ。

だから、先発品とジェネリックが混ざることを避けておきたいんですよね。
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