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まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

キハ185系 リバイバルうずしお

2023-04-16 19:54:15 | 岡山

表題の列車がうずしおなのにカテゴリーが岡山になっているのがどうにも違和感がありますが…なにはともあれトップはこちら

瀬戸大橋開業35周年記念 リバイバルうずしお

私の記憶のかなたにある阿波踊りシーンの付いた運行開始当初のヘッドーマークで走る185系うずしお。当時の水色のカラーリングかつ当時の岡山行の編成そのままの3両で瀬戸大橋線を走るシーンを撮れると知って向かった結果、大満足の撮影ができました。

話をその前日4/8に戻すと…実はこの日までこの列車が走ることを知りませんでした。その日は午前中会社に出ていましたが、用が終わり午後いろいろと用事を片付けているついでに本屋に向かって久々にダイヤ情報を見ていたら4/9にリバイバルうずしおの文字が。あわてて調べてみたら正式に団体商品で走ることがわかり、いてもたってもいられずそのまま岡山へ向かったのでした(この日用事がなくて本当に良かった…)。

さて、この4/9は北海道でキハ183系ラストランがあり遠征組の多くはそちらに向かうだろうと思っていた(実際、前回の記事で想像していた通り大揉めだったところがあったようですが)ものの、運行区間が岡山~高松と短いことと走行時間を思うと概ね数か所に人が集まるだろうことは想像が付きます。

私が本命としていた木見駅もその1つ(というかおそらく撮ろうとした高松行の列車の本命撮影地)ということで、今回は有無を言わさずここに早々と陣取ることを決めます。到着したのは走る見込みの時間のおよそ4時間前。(実は岡山に来たことでもう1つ撮りたい列車があったのでそれを撮ってから向かったため)遅いかも思っていましたが、幸いに1番乗り。天気も雲一つない状態なのであとは被りだけないことを祈ってスタンバイしました。

約2時間後、まずは岡山行のうずしおがやってきます。正面が陰るポイントですがこの列車は走行中順光になるところがない(高松運転所からの回送だけが順光ですね)せいか、それでも私が到着するより前からそれ狙いで反対のホームには何人かスタンバイしていました。高松行が本命の私はその位置を確保しつつ、まずは岡山行を撮ります。

空いていたホーム真ん中から撮影。正面は暗いですがかつてのうずしおのヘッドマークの付いた185系を撮影できました。35周年の記念ヘッドマーク付きです。

後追いは順光になります。

こちらには瀬戸大橋線開業時についていた記念ヘッドマークを模したものが付いています。これはちょっとうれしいですね。

この列車が行くと他所で撮っていたであろう方々が集まってきました。思っていたほどではありませんでしたが、私がスタンバイしていた箇所は徐々に盛況の状態に…。そんな中でうずしおが来るまでにもネタとしていろいろと列車がやってきました。

まずは35周年シールの付いた8000系トップナンバー。

この列車の時はまだ順光にならず。そういえばこの列車はアンパンマン編成で走るしおかぜですが、今はこの編成で代替されているようです。

こちらも35周年シールの付いた8600系トップナンバー。

そして5000系トップナンバーに付いた35周年記念ヘッドマーク付きマリンライナー

このあたりは順光になりませんでしたが、記録できただけでもよかったです。

この頃にはかなりの人数になっていたので、ほんと早めに来ていてよかったと思います。私がここを選んだ理由はやはり後方のトンネルとの組み合わせですね。地上区間を走るのもいいですが、やはり高架の瀬戸大橋線、と思えるのがここだったので。

そうして予定通り順光になって、撮影できたのがトップの写真です。本当に行ってよかったと思える成果が得られました。強行スケジュールで行ったこの遠征も、帰りの時間を考えるとここまでがいいところ。ということでうずしおが行った後の岡山行に乗ってそのまま帰ることにしたのでした。

貴重な国鉄型気動車の生き残りとなったキハ185系、今回のようにかつてのヘッドマークで走るシーンをまた見たいものです。また、岡山界隈にはやくもをはじめ撮りたいものが多くあるので、また機会を見てゆっくり行きたいところです。


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