早くも2021年も大晦日となりました。例年通り帰省していますが、こちらは戻ってきてからずっと天気がいまひとつなのと前回の更新で書いた不幸な出来事(実はカメラが不調になり、年末で修理もできない有様)もあり特に撮影もしていない年末年始となりそうです。という中で今年も例年通り1年を振り返ってみたいと思います。
今年のトップは何にしようかと思いましたが、ピンと思いついたのはこちら。
もうすでにけっこう前のイメージになってしまいつつあるTOKYO 2020大会。あの時はちょうどコロナが大きく言われていた頃でしたが、せっかく当たったチケットも幻になったもののせっかく関東にいるので世紀の一大イベントを体験しておきたいと、唯一と言ってもいい一般市民がオリンピックを感じることができる場所であったお台場の聖火。聖火だけでなくせっかくなので列車と一緒にとの考えでゆりかもめと一緒に撮影しました。今夏は本当に暑かったので日を遮るもののないここはなかなか堪えるところでしたが、足を運んだ価値はあったと思います。
あの頃はなんだかんだとメディアで言われていましたが、結果として開催して良かったのではないかと思っています。
今となってはこのTOKYO2020 スカイライナーも貴重な存在でした。
さて、1年を振り返ってみると、まずはこちら
初めて撮影した成田臨。まぁすごい人出でした。
そして私のお気に入りである越後湯沢。
今年はE4系が話題となりましたが、こうして雪晴れの中を撮れてよかったです。
富士山とのコラボも狙いに行きました。
富士急行の定番中の定番ポイント、列車が増えてきたらまた行ってみたいところです。
山梨と言えばこちら、リニア実験線。
これは個人的にかなり魅力的な列車です。いつか甲府盆地の雪景色と一緒に撮れればいいなと思っています。もっともリニア自体は某県知事のあれやこれやで難航しているようなので、実験線として走る期間が思ったより長くなるのではという懸念もあったりするのですが。
夏の大きな遠征だった大村線のキハ66狙い。
西九州新幹線開業が間近になった中でこの編成がまだ走り続けていたのは貴重でした。
秋頃はSLブームがやってきました。
関東はSLが多いので、これも雪景色と一緒に撮れればいいなと思っています。
ばんえつ物語もいい被写体ですが、いかんせん車がないと難しい…。
SL銀河は最初で最後になりそうな予感がしています。
とれいゆつばさももう1度に行きたいところです。
お手軽ポイントでしたが撮れてよかったです。
そして前回紹介したロイヤルエクスプレス。
もう文句なしの渡道となりました。このポイント、ロイヤルだけでなく大雪や40系もきれいに撮れるのでまた機会があれば行きたいところです。
近場ではこちらでしょう
12月にいろいろと話題になったいすみ鉄道の急行。撮影自体は文句なしでした。四国のヘッドマーク付き延長・塗装にヒゲ復活と気動車ファンとしては撮影に行きたいところですが、ああいうことをやらかした手前、そういう見方をされているのかと思うと行っても楽しめなさそうな気がしています。メディアの思考の低さを感じた一方でああいうことをしている面々を何人も見かけていたののも事実なのでなんともいえないところですが…。いずれにしろ大多喜に向かうことは減るでしょうね。来年の菜の花・桜の時期にどうなるかある意味、見物です。
そういえば東武・野岩鉄道も来春の改正で大きく変わるようです。
何気ないこの列車も見る機会はかなり減りそうな気がしています。
そして安中貨物。
トキがなくなるとは思ってもいなかったのですが、興味を持ちだした途端にトキを見なくなってしまいました。タキというかこの列車もいつまで走るかわからないような気がします。西では見ないので面白い列車なのですが…。
最後に四国の列車を
といっても振り返れば四国の撮影はほとんどありませんでした。
四国も来春以降大きく変わりそうな気がしています。キハ47は生き残れるでしょうか…。
といった2021年の撮影でした。他にもいろいろありますが前半は近場、後半にちょっとした遠征、という撮影になっていました。
来年ですが、私もいつまで関東にいるかわからないので、時間があれば東でしか撮れないものをさらに追いかけられればいいなと思っていますが、カメラ次第かな…。それでは皆様良いお年を。
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