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まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

2018GW北海道遠征 ~新十津川から札幌編~

2018-05-06 11:44:39 | 遠征
稚内から旭川に戻り、翌遠征最終日。この日は札沼線(学園都市線)新十津川駅訪問と乗車をしながら新千歳空港に戻る行程を予定しました。

まず旭川駅。

駅舎、構内ともきれいなものになっています。

こちらは途中下車した深川駅。ご当地入場券購入が目的です。

前回訪問時は駅舎の撮影ができていませんでしたので、今回併せて撮影。

ちょうどキハ40系の3連がやってきました。

電化区間ですが普通列車は気動車で設定されているものも見られます。ちなみにこれは札幌からの始発列車。
また、駅構内には留萌本線用のキハ54系がお休み中でした。


次いで滝川駅へ。

駅前にはグライダーが飾られていました。ここから新十津川までバスで移動します。
今回北海道を訪ねて思ったのは、意外とバスネットワークがしっかりしていること。この滝川から新十津川に向かう便も多く設定されており、札沼線の存在意義が弱いものになってしまうのも納得できる感じではありました。

バスで新十津川町役場までやってきました。ここから駅までは徒歩3分くらいです。

新十津川駅。

駅舎内では1日1本の列車を待つべく地元の方が盛り上げようと頑張っていました。私も訪問証明書をいただきました。
線路は石狩沼田まで向かう予定でした、駅から先も割と長い距離が残っています。

こちらは終点駅の駅名標。


待つことしばし、列車がやってきました。

1両の列車に多くの同業の方と観光客を乗せて到着しました。その多くの方は私が来た逆ルートで滝川に向かうようでした。
この列車は約30分の折り返しで石狩当別に向かいます。この列車も私以外の乗り鉄客で満席になりましたが、途中の駅で降りる観光客が多かったのが意外でした。
1日1本しか列車が走っていない浦臼~新十津川間は速度も低く遮断機のない踏切を通るなど、長閑な所です。浦臼を過ぎると少し住宅が増えますが、その中でも途中の豊ヶ岡駅は秘境駅として紹介されることも多いところですが、確かに何もない森の中という駅でした。

列車は約1時間20分で終点の石狩当別駅に到着します。

ここまで来たら駅舎も橋上駅となり札幌近郊区間の感じが強くなってきます。


石狩当別からは電車に乗り換え、札幌に向かいます。札幌都市圏に入ったことで列車も混むかと思っていましたが、休日の昼近くということもあってかそれほど混む様子はありませんでした。

札幌駅に到着です。こうしてみても大きな駅ですね。


帰りの飛行機まではいつも通り、苗穂駅へ。

その苗穂駅は新たな駅に建て替え中のようで、次に訪れたときは雰囲気が変わっているかもしれません。


今回乗ることのなかったスーパーおおぞらの写真だけ載せておきます。


撮影後、新千歳空港に向かうべく苗穂駅を歩いていると全くのノーマークだったキハ183系がやってきました。

大慌てで構図など何も考えずに撮ったので、ハイデッカー車が全く強調されないのが残念。キハ183系もいつまでその姿を見ることができるでしょうか。今や本数も減ってしまい撮るのも大変な列車になりつつあります。

こうしていろいろあった今回の遠征も終了。新千歳空港駅に到着。

後はいそいそとお土産を買って帰りの飛行機に備え、そのまま帰りました。

終わってしまえばあっという間の遠征でしたが、今回ほど印象に残る遠征も久々でした。書き足りないことも多くあるので、また時間を見て追記できたらと思っています。

なお、年明けから多くの遠征をしてきましたが、この後はしばらくその予定もありません。ゆっくり地元で過ごす日が増えそうです。

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