あっという間に今年の夏も終盤戦を迎えました。本来予定していたこともあったのですが、直近はこちらは曇りや雨の日が多くあまり外で活動した記録がありません。あとやっぱりコロナですね。なんだかんだでこれで制約されているのもまた事実。
そんな久々に晴れた先日、久々に東京モノレールを撮りに行こうと出かけてみました。
きっかけは2000形が25周年を迎えたということで記念ヘッドマークを付けていることで、これを狙いに行ってみることにしました。
トップはこちら。
25周年ヘッドマーク付き列車。以前にも載せたことのある構図ですが、ここで撮れたのは本当に久々。撮影場所は有名な羽田空港国際線ターミナルの駐車場です。
ここ最近は情勢からこの構図で撮れるフロアが使用されておらず、立ち入りできない状況が続いており、まだ撮れないだろうと思っていたのですがどうやら今夏から営業が再開されたようで撮ることができました。
本来はこちらも以前紹介したかもめ橋がいいところではありますが、あそこは屋根がないのでこの時期長居するのはなかなかに厳しいので今回はパス。ということでまず向かったのは、お手軽に撮れそうだと思っていた昭和島駅。思っていたように屋根下でスタンバイでき、今まで撮っていなかった列車主体のストレートで狙えそうです。
早速狙いのヘッドマーク付きがやってきました。
思っていたよりきれいに撮れました。東京モノレールは風景的に撮ることが多くこうして列車主体で狙うことが少ないのもあると思いますが、なかなかに迫力があるシーンが撮れますね。なお、昭和島駅では日中空港快速が普通を追い抜くダイヤが組まれています。普通列車だとこうして曲がっていくシーンになります。
手前の軌道が切れているのが跨座式モノレールのらしさですね。
10000形も撮影。
これはこれでなかなかと思わせてくれる感じです。
ダイヤでは昭和島駅付近で上下行き違う時間が近いようで、タイミングが合えばこうしてすれ違うシーンも撮れました。
続いて第3ターミナルに移動しました。駐車場に入れなかったらそのままバスに乗って帰ろうと思っていましたが、入ることができたのでこちらで撮ることにしました。こちらはこの日運用に入っていたもう1つのヘッドマーク付き編成です。
最後にキキララ編成。
これも以前かもめ橋に通った時からずっと走っているので結構長くなっているようですね。
と、ちょうどこれを撮ったところで雲が太陽にかかりだしたので終了としました。この時のように晴れたと思っていても雲がかかることが多いのが今夏の特徴だったように思います。
東京モノレールも以前のように3本/10分ではなく2本/10本が続いているようです。それでも多いと言えば多いのですが、見て乗った感じ、やっぱり全体的にお客さんは少ないように感じました。以前は立ち乗りなんて当たり前でしたが、座れますからね…。
なお、夏の時期の羽田空港は基本的に南に向かって離陸します。なので飛行機と併せるならばこうして離陸するシーンとになります。
最後にこうして撮影できたものの基本的には撮影の少ない夏となりました。
ちなみに2000形のヘッドマーク付きは全4種あるそうです。全部撮れるかは運次第でしょうね。こちらもまた機会があれば。