NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY -プロローグ-

今回はいつもの鉄道ブログとは趣向の違うネタです。

12/6、富士スピードウェイにてNISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY CHALLENGE Rが開催されました。


・・・と言ってもよくわからない人も多いと思います。実際私も自動車レースは詳しくないので・・・。
オフィシャルサイトによると
「日本のモータースポーツをリードするレーシングチームであり、日産自動車直系のモータースポーツ専門会社であるNISMOが、ファンの皆様に感謝を込めて一年に一度開催するビッグイベント。これがNISMO FESTIVALです。」
ということですが、簡単に言うとGT-Rを中心としてレース活動をしているNISSANのレース子会社NISMOのファン感謝祭です。

とはいいながら、GT-Rって何ですか？レベルの私がなぜこれに行ったのかというと、職場の方がペアルームが当たったけど一緒に行く人が都合が合わなくなったので、どうかと誘われたためです。ペアルームって何だろうとか差し置いて、富士スピードウェイに行ってみたいという好奇心だけではい、と返事をした今回の行程、どうなることでしょう・・・。

12/5夜、翌朝5:00の開門にあわせるため、夜間走行で出発。もちろん乗らせていただく車はGT-R。
とにかくこの車、スゴイ！いや、なんというか素人レベルの私でも凄さが分かる車。世の中、こんな車があったのかとまたひとつ驚かされました。
山陽→中国→名神→新名神→東名阪→伊勢湾岸→東名と高速を走り休憩しつつちょうど5:00に到着。

以前名古屋に車で行った時にはまだ新名神なんてなかったので、いい道ができたと思わされました。
でもこの日はどこのSAでも人が多かった。子供からご年配の方々まで深夜のSAで休憩していたり。これが1000円効果か・・・。
これなら年末も1000円でいいなじゃないかと思うんですがね、総理殿。
・・・おっと愚痴が。

さて、行程途中からの記憶がほとんど無いですが、とにかく着いていきなり驚愕。日産車のスーパーカーがずらり。
GT-Rをはじめ、フェアレディZ、スカイラインGT-Rなどなど。
加えて人も大行列。大人から子供まで朝5時から何だこれはという光景でした。

レースが観戦が目的だった私たちはペアルームが当たっていたので、観覧席上の観戦部屋で朝まで仮眠することに。プラチナルームとかも横にあって、初めての私でも、ここがいい席だと直感でわかるくらいの待遇でした。
余談ですが、この部屋はF1の時なら30万円くらいするとのこと。
こんなところにこんな素人が居ていいのか、と思わされながら・・・日の出まで仮眠。

しばらくして夜が明けてきました。着いた時はよくわからなかったレースコースが見えてきました。


しかし、それよりも感激したのは後ろに広がっていたこの風景。

富士山！こんな間近で見たのは初めて。しかも雪が赤く染まってキレイなこと。
これから始まるフェスティバルへの期待も高まります。

夜が明けて、いよいよイベントが始まりました。
どんな催しだったかは、いつもどおりこの後何日かに分けて書いていきます。

とりあえず今日はここまで。