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kan-haruの日記

イベント 東京スカイツリー見学 異業種交流会H11・12合同で地上450mの眺望を楽しむその2

2012年06月23日 | イベント
kan-haru blog 2012 展望台最高位点の風景眺望      

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東京スカイツリー天望デッキ
スカイツリー見学の時間となり、異業種交流会参加メンバーが並んで西エントランスから入り、出発ゲートで若干の待ちで天望シャトル乗場へと誘導されます。入り口フロア内にある伝統素材によるオブジェが並ぶ「SUPER CRAFT TREE」は、見る時間が無く次の機会とします。

 東京スカイツリー天望デッキへと進む(:東京スカイツリー天望デッキ入場券、:4階入り口フロア)

4基ある天望シャトルの前で待つと、ドアーが開き地元墨田区デザイナーの高橋正美氏の4作品のうちの「都鳥の空」(風に乗って都鳥が隅田川の空に帰ってくるイメージ)と題したアートパネルが設置されたエレベータに乗り込みます。なお、アートパネルの他の作品は、桜・隅田川・祭りで、四季を現しています。

 入口フロアから天望シャトルに乗り込む(:西エントランスト、:出発ロビー、:都鳥のアートパネル設置の天望シャトル)

・天望デッキフロア350
天望シャトルは、登りの動きに合わせた高さの表示とタワー鉄骨の断面表示の照明の演出で、3層の天望デッキの地上350mまでを約50秒であっという間に最上層フロア350の到着です。

 天望デッキ最上層3階フロア350

登りの天望シャトル終点の最上層フロア350に降りると、展望台の見学コースは、時計廻りに進みますが、5mを超える大型のガラスの周囲の窓から高度350mの東京スカイツリー第1展望台からの風景が目に飛び込んできます。

 天望デッキフロア350からの眺望(写真拡大)

天望シャトルを降りたすぐ前には、津山郷土博物館所蔵の鍬形けい斎(1764~1824)が描いた鳥瞰図の「江戸一目図屏風」(1809年作)六曲一隻(「イベント 江戸東京博物館 東京スカイツリー完成記念特別展ザ・タワー~都市と塔の物語~その1」参照)が展示されています。屏風には、手前に隅田川を配して遠くに富士山を望みながら、江戸の町が細部にわたって描かれています。

 「江戸一目図屏風」と隅田川の眺望(:隅田川を配した鍬形けい斎の「江戸一目図屏風」、右上:浅草一体から東京ドームまでを望む、右下:浅草寺周辺を望む)

天望デッキで350mの眺望を一巡し楽しんだら、フロア350から天望回廊への昇りで、天望シャトルの反対側の天望回廊チケットカウンターで入場券を購入して、天望回廊シャトル乗場の行列の最後尾に並びます。

 東京スカイツリー天望回廊入場券売り場(左:東京スカイツリー天望回廊入場券、右:天望回廊チケットカウンター)

・天望回廊
天望回廊シャトルに乗ると、天望デッキフロア350から2層階層の天望回廊(第2展望台)間を結ぶ2基のエレベータで、シースルーとなっており約30秒で昇ると天望回廊フロア445が降口です。

 天望回廊フロア445・450

「天望回廊」は外に張り出したチュウブ型のガラスとアルミ枠のユニット288枚で構成された、長さ約110m、通路幅約2.4m。緩やかなスロープの回廊でフロア445とフロア450が結ばれた回廊で、自力で歩きながら東京都内一高い景色を眺望できる天望回廊です。

 天望回廊(写真拡大)

天望回廊からの風景の眺望は、天望デッキからの眺望と比較すると、100mの高さが増しただけ若干の上空から見降ろした風景に感じられます。都内で一番高いところからの眺望のメリットは、良く晴れた日に見ることができる富士山や筑波山などの遠景の眺望にあると思います。しかし、今回見学の5月24日には、遠方が薄曇りで遠望は叶えられませんでしたが、かなり多く訪れている隅田川、浅草界隈など、今まで見られなかった風景が眺望できて満足しました。

 天望回廊からの眺望(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

天望回廊フロア450を時計廻りに進むと、第2展望台の最高到達点となり、高さが451.2mです。最高位点にあるソラカラポイントは、床面のLEDと両壁面がガラス空間で出来ており、天井照明と音響効果による特別な演出効果をだしています。

 ソラカラポイント(・右写真拡大)

・東京スカイツリーを降りる
第2展望台の最高到達点に到着しましたので、最後に最高到達点での風景を充分と眺望をしてから、東京スカイツリーを降りる道のりは、回廊フロア450から天望回廊シャトルに乗り、第1展望台の天望デッキ2階のフロア345に降ります。

 天望回廊から天望デッキに降りる(:天望デッキへの下りエレベータ、:天望デッキフロア345)

天望デッキフロア345からエスカレータまたは階段で、1階のデッキフロア340に降ります。デッキフロア340の床には、人が乗れる2m×3mの「ガラス床」があり、足元から真下に広がる眺望は、迫力と興奮が得られます。
第1展望台から出口への下りは、フロア340から5階出口フロアまでは夏のアートパネル設置の天望シャトルに乗って、東京スカイツリーを下りました。

 天望デッキフロア340(:デッキフロア340、下左:「ガラス床」、下右:シャトルの隅田川アートパネル)

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