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kan-haruの日記

イベント ハロウィン 蒲田西口サンライズカマタ・サンロードに並ぶおばけかぼちゃ

2010年10月27日 | イベント
kan-haru blog 2010 ちびっこ仮装大会 会場  

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蒲田西口商店街ハロウィン
蒲田西口サンライズカマタ・サンロードにおばけかぼちゃが並ぶハローウィンも、今年で第21回目を迎え定着したイベントとなりましたが、今まで行っていなかったので、10月23、24日に見てきました。

 蒲田西口商店街地図

・ジャック・オー・ランタン
第1日目の23日には、蒲田西口商店街のサンライズカマタ・サンロードに地域の子供たちの作った、大小のおよそ200個のおばけかぼちゃ(ジャック・オー・ランタン)を立ち並ばせて展示されます。

 サンロードに立並ぶおばけかぼちゃ(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

17時半には商店街アーケードの照明を落として、おばけかぼちゃのランタンの灯を映えさせます。

 照明を落としおばけかぼちゃのランタンの灯を映えさせる(写真拡大)

おばけかぼちゃには、作った子供の名前と作品番号が書かれており、力作揃いです。

 力作揃いのおばけかぼちゃ(写真拡大)

傑作のおばけかぼちゃには投票が行われ、入賞作品が選ばれます。投票すると小さなプレゼントが貰えます。

 おばけかぼちゃの入賞は投票で選ばれる(:投票が行われ入賞作品が選ばれる、:投票すると貰えるプレゼント)

・ちびっこ仮装大会
第2日目の24日には、蒲田駅西口広場にてちびっこ仮装大会が行われ、審査のうえ入選者には商品が贈呈されます。

 ちびっこ仮装大会審査風景(写真拡大)

ちびっこ仮装大会の参加者を見ると、ちびっこの出場当事者よりも、親の力の入れようの大きさが感じられました。

 ちびっこ仮装大会出場者(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

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イベント 運動会 2010年お茶の水小学校運動会

2010年10月10日 | イベント
kan-haru blog 2010  

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ぐずついた天気で遅延開催の運動会
2010年お茶の水小学校運動会は、小学6年生の孫の通う最後の運動会が9月25日に開催されましたので、昨年の運動会には都合で行けなかったので今年は見に行きました。
お茶の水小学校運動会の開催日は、ブログを開始した2006年から毎年天気に恵まれていましたが、今年の天気予報では朝のうちの天気がぐずつき開催が危ぶまれて、時間を繰り下げ9時10分からの開始が決定されました。
開催が延期となると思っていたところに開催の電話があり、慌てて支度し大森町を出て学校に付いたのは10時半を回っておりましたが、開始後の雨による中断もあり変更プログラムの午前の部の3つ目の幼稚園児による「とびだせ うちゅうへ」の演技を行っているところに着きました。

 遅延開始のお茶の水小学校運動会(写真拡大)

運動会の遅延開始で、プログラムが変更されました。残念ながら孫の出る、「マーチングバンド演奏」と「応援合戦」には、間に合わずに見ることができませんでした。また、例年の運動会に比べ、父兄の見学の出足も遅いようでした。

 遅延開催運動会変更プログラム(プログラム拡大)

御茶の水小学校の運動会は対抗意識を盛り挙げており、毎年22項目のプログラムのうち、演技・体操や幼稚園児などの競技を除く14種目が対抗競技で、白組と赤組優勝を競います。プログラム16の「ねらって いれて」の団体競技まででは、白・赤組の得点では40対20で白組がリードしていました。

 運動会風景1(:得点ボード、:幼稚園児「とびだせ うちゅうへ」、:3・4年生「モンスター 嵐をまきおこせ!」)

プログラムの変更により、プログラム17「力いっぱい、さいごまで!」の2年生の徒競走と、5・6年生の18「風林火山 ~騎馬戦~」にお茶の水小メーンイベントの全学年出場の21「大玉送り」の対抗競技が午前中に繰り入れられました。これにより、午前中の対抗競技は、1年生徒競走の6「はしれ はしれ」と含めて5種目の競技が行われました。
お茶の水小運動会で人気があり迫力のある競技は、何といっても歴史のある騎馬戦です。プログラムの変更により午前中の5番目に行われ、5、6年生の紅白軍団は懸命に相手の帽子を採りに猛然とアタックし、前方の相手に集中してる間に後方から近ずかれて帽子を取られるという面白さもあり、1勝1敗の戦績でした。

お茶の水小学校運動会~騎馬戦~.wmv

[クリックすると騎馬戦の第1、2回戦が見られます]

運動会の競技が、1年生と幼稚園児の徒競走と1・2年生の低学年の演技が進むうちに青空が広がり絶好の運動会日和となり、父兄の見学者も一杯で来賓・保護会の「むかで」競争には爆笑です。1年生の徒競走が終わった得点は、196対172で白組リードの展開です。

 運動会風景2(:1年生「はしれ はしれ」、:1・2年生「ビクトリー」、:父兄「むかでDA☆5☆GO!!」)

例年では最後の競技で得点争いが盛り上がる目玉の「大玉送り」ですが、プログラムの変更により午前中の最終競技となりました。大玉送りは、参加者全員が協調して玉を外さないように送る団体競技です。今年は、白組がミスなく2回戦ともゴールして、得点は276対212で白組が有利に進んでいます。

お茶の水小学校運動会~大玉送り~.wmv

[クリックすると大玉送りの第1回戦が見られます]

「大玉送り」が終わると「幼稚園閉会式」があり、昼食休憩です。午後の部は、和太鼓クラブの和太鼓演奏「ひびけ お茶の水太鼓」で始まります。

 運動会風景3(:幼稚園閉会式、:快晴下の昼食休憩、:和太鼓演奏「ひびけ お茶の水太鼓」)

プログラム変更の午後の競技は、1演技を除いて徒競走などの対抗競技の9競技が続きます。得点経過は、3年の徒競走で322対277となり、5年生の徒競走の後では397対378で赤組が肉薄してきましたが、6年生の徒競走では582対526で白組が盛り返しぎみです。お茶の水運動会の得点の掲示は、残りの3競技については伏せられて最後に発表となります。

 運動会風景4(左上:3年生「ゴールをめざしてかけぬけろ!」、中上: 2年生「ころころ ゴーゴー」、右上:5年生「ごー!Go!5!」、左下:3年生「お茶の水タイフーン」、中下:4年生「コーナーリングで勝利をつかめ!」、右下:6年生「翔ぶが 如く」)

午後の競技は熱い日差しを浴びて熱烈な対抗競技となり、綱引きと5・6年生が心を合わせて演じるピラミッド組体操の熱演に拍手をおくり、いよいよ運動会最後の低学年と高学年の伯仲した対抗リレーが行われ、赤組も頑張りましたが今一歩で今年は697対646点で白組の優勝となりました。

 運動会風景5(左上:4年生「ひっぱって!ひっぱって!」、中上右上左下:5・6年生「絆~心を合わせて~」、中下:低学年リレー「燃えるおもいをバトンにたくせ!」、右下:高学年リレー「Don'tStop Me Now」)

競技終了後運動会の閉会式が行われ、優勝旗・優勝杯の授与が行われ国旗を降ろし、校長先生のお話と最後に児童代表の閉会の言葉で終了しました。

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イベント 歌舞伎観劇 新橋演舞場秀山祭九月大歌舞伎夜の部

2010年10月08日 | イベント
kan-haru blog 2010  

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歌舞伎座から新橋演舞場へ
毎年母校では、歌舞伎観劇会の催しがあり、今年は歌舞伎座建て替えのため新橋演舞場での公演となり、9月12日に秀山祭九月大歌舞伎の夜の部を見てきました。
母校主催の歌舞伎鑑賞は今回が4回目で20062007年と続き、2008年は都合により観劇しませんでしたが、2009年には3回目の歌舞伎座最後の公演で、今年は初めての新橋演舞場での秀山祭九月大歌舞伎の観劇でした。

・さよなら歌舞伎座
121年の伝統と歴史を育んできた歌舞伎座は、建替え工事のため4月30日の「閉場式」をもって休館となりました。休館にあたり16ヶ月にわたり「歌舞伎座さよなら公演」が上演され、2009年の秀山祭は歌舞伎座さよなら公演九月大歌舞伎夜(「イベント 歌舞伎観劇 さよなら歌舞伎座九月大歌舞伎」2009年9月参照)でした。4月30日の歌舞伎座「閉場式」の日には、歌舞伎座周辺は別れを惜しむファンで一杯でした。

 閉場式当日の歌舞伎座前(左上中上右上左下中下右下0430写真拡大)

・新橋演舞場
京都や大阪には演舞場や歌舞練場があるのに東京にはないので、芸者屋森川家の発案で大新橋演舞場を建てようと(大正12年)に着工し、関東大震災に遭遇しましたが(大正14年)4月に開場しました。当初は、目的であった新橋芸者の技芸向上を披露する場として春秋二季に「東をどり」を主に公演しましたが、1940年(昭和15年)新橋演舞場は松竹株式会社と興行契約を結び、松竹が興行面を受け持って松竹傘下の主要劇場となり、歌舞伎、新派、新喜劇、新国劇、前進座の公演を興行していました。第2次世界大戦の戦災を受け焼失しましたが、1948年(昭和23年)に復興しましたが戦後の再建のため舞台機構や諸設備が新しい時代の要請に耐えられなくなり、1982年(昭和57年)に新装されたのが、日産自動車本社ビルと複合した現在の演舞場です。

 新橋演舞場
(写真拡大)

観劇会は、お弁当が付いてイヤホンガイドの使用料も割引で利用でき、座席は抽選で決まりますのでチケットが届くまで分からないのですが、前々回では中央最前列殆ど入手不可の特等席が当たり、また前回には9列1、2番の花道左手の席で連続して良い席で観劇することができました。

 新橋演舞場観客席(写真拡大)

今回は、新橋演舞場の初めての歌舞伎の観劇ですが、座席は花道側の左手の席で12列5、6番(新橋演舞場客席表)と連続して良い席に恵まれました。

 秀山祭チケット

秀山祭九月大歌舞伎
秀山祭九月大歌舞伎の夜の部は午後4時45分の開演ですが、昼の部が遅れて開演すれすれの入場です。演目は、最初が長唄囃子連中と梅玉と松緑役の「猩々(しょうじょう)」で、続いて吉右衛門の俊寛役と福助、染五郎、段四郎、歌昇、仁左衛門と充実した顔ぶれが揃った「俊寛」の一幕だが、既に一度鑑賞済の歌舞伎の名作の一つです。
3番目は、芝翫の清姫と、「うかれ坊主」が富十郎で、地唄舞「鐘ケ岬」です。最後が、染五郎の南与兵衛、孝太郎のお早、東蔵のお幸と松緑の長五郎による「引窓」です。

 秀山祭九月大歌舞演目

・猩々(しょうじょう)
謡曲の「猩々」を舞踊にして1874年(明治7年)に東京河原崎座で初演された、三世河竹新七の作詞、三世杵屋正次郎の作曲の舞踊です。猩々とは、中国で古くから伝わる霊獣で、水中に住み酒を好み、無邪気に舞い戯れる妖精のような霊獣と云われています。
舞台は、中国の揚子江のほとりで、孝行物(芝雀)が夢見ておつげ通り酒売りの店を出すと大繁盛します。いくら飲んでも顔色が変わらぬ客がおり、尋ねると猩々だと答えます。猩々に酒を勧められ舞う、舞踊一番の見どころの猩々舞の舞踊が楽しめます。やがて、猩々はいくら飲んでも尽きない酒壺を酒売りに与えて姿を消します。

 猩々

・俊寛
俊寛は近松門左衛門が著した浄瑠璃「平家女護島」の二段目にあたる作品で、1719年(享保4年)に大阪竹本座で初演され、その翌年に」歌舞伎に移入されました。
舞台は、絶海の孤島に流罪となった俊寛僧都(吉右衛門)、平判官康頼(歌昇)、丹波少将成経(染五郎)が流人生活に疲れ果てていますが、成経が島の海女の千鳥(福助)と夫婦となり、形ばかりの婚礼を執り行いました。
ある日、都から赦免船が到着して、丹左衛門尉基康(仁左衛門)、瀬尾太郎兼康(段四郎)が登場し、瀬尾が読み上げる赦免状には俊寛の名はない。俊寛は島に残る代わりに千鳥を乗船させて欲しいと懇願するが、聞き入れない瀬尾を切り付け討ち果たして、丹左衛門が千鳥の乗船を赦し船が沖へと遠ざかる。

 俊寛

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イベント 和光理研インキュベーションプラザ インキュベーション施設見学とセミナーおよび理研見学その2

2010年10月05日 | イベント
kan-haru blog 2010  

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プラザ事業施設見学会の3番目のスケジュールは、16時から脳科学研究センターの脳に関する研究を学ぶため、プラザの連絡口から移動して理化学研究所に入り、脳科学研究センター「ブレインボックス」展示室を見学しました。

 和光理研インキュベーションプラザ見学コース

理化学研究所
理化学研究所(埼玉県和光市広沢2-1)の沿革は、1913年に 高峰譲吉 国民科学研究所の必要性が提唱され、1917年に 財団法人理化学研究所発足し、我国の産業の発展に資することを目的に東京・文京区駒込の地に設立されました。1958年に 特殊法人理化学研究所発足により特殊法人時代を迎え、2003年には独立行政法人理化学研究所が発足しました。理化学研究所の組織は、本所の元に和光、筑波、播磨、横浜、神戸の研究所と、社会知創生事業および計算科学研究機構から成っています。
・和光研究所
和光研究所は、基幹研究所、脳科学総合研究センターおよび仁科加速器研究センターから成っています。基幹研究所では、物理学、化学、工学、生物学、医科学などの全分野の新科学領域を開拓しています。脳科学総合研究センターでは、わが国の脳科学の中核研究拠点として研究者・技術者を集結し、脳に関する幅広い研究を総合的に実施しています。仁科加速器研究センターでは、原子核とそれを構成する核子の実態を究明し、究極の原子核モデルの構築に貢献しています。

脳科学研究センター「ブレインボックス」展示室
理化学研究所の和光キャンパス内には、「理研ギャラリー」と「ブレインボックス」という2つの展示室があります。今回見学の「ブレインボックス」展示室には、さまざまな手法で最先端の脳科学研究成果の現状が展示されています。
展示室には、①約5億年前に出現した原索動物であるホヤの幼生から、高度な情報処理が可能なヒトの脳ができるまでになった脳の進化、②脳を構成する神経細胞は脳全体では千数百億個もあり電気信号を発し情報をやりとりする細胞で、神経細胞からは「樹状突起」が伸びて別の神経細胞とつながり合い、複雑なネットワーク「神経回路」を形成しており、細胞体と軸索と樹状突起で一つの単位として「ニューロン(神経単位)」と呼ばれます。③軸索の末端はこぶ状に膨らんだ形をしており「シナプス」と呼ばれ、次の神経細胞とは密着してなく、数万分の1mmの「シナプス間隙」があり、電気信号はシナプス間隙を飛び越えられないので、電気信号を化学物質の信号に変えて次の神経細胞に情報を伝達しています。
④展示室バスケットボールプレーヤーの体感コーナーでは、 偏光メガネをかけて空間と実際の空間をずれた状態で、バスケットボールをゴールにスローインすると右にそれます。何度か繰り返していると投げる方向がわかってきて入れられるようになり、人間の脳の順応性の体験を交代で行いました。

 「ブレインボックス」展示室にて

プラザ施設の見学
プラザ事業施設見学会の4番目のスケジュールは、17時からインキュベーションプラザに戻り、プラザ施設の101号室の見学です。

 インキュベーションプラザプラザ施設(左:施設居室、中:商談室、右:会議室)

プラザ施設の101号室には、新世代加工システム株式会社様が入居しており、居室の状況と入居会社様の紹介を頂き、理化学研究所素形材工学研究室で開発されたELID(電解インプロセスドレッシング)鏡面研削装置とナノ精度加工機の説明をお聞きしました。同社では、ELID研削法を中心とした新加工技術の普及に関わるサービスを行うため平成10年6月に創立され、理研ベンチャー企業の認定を受け活動しており、ELID研削法での平面加工や曲面・球面を加工する各種の工作機械の販売とテスト委託加工などを行っています。

 新世代加工システム株式会社パンフレット

懇親会
プラザ事業施設見学会の最後は、17時45分からの懇親会で2度目の理研内の食堂施設への移動です。本日の東京都異業種交流会H11の見学会に、半日の案内をして頂いたチーフインキュベーションマネージャーの溝渕様とご一緒での懇親会は、多彩な内容の見学会の締めとして移動で疲れた躰にはビールが進み、メンバー間の話も盛り上がりましたが時間も経過しましたので、西門から和光市駅まで歩き解散しました。本日は溝渕様にはお世話になり、充実した見学会のご案内を頂き誠に有難うございました。

 理研食堂施設での懇親会

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イベント 和光理研インキュベーションプラザ インキュベーション施設見学とセミナーおよび理研見学その1

2010年10月03日 | イベント
kan-haru blog 2010 和光理研インキュベーションプラザ 

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和光理研インキュベーションプラザ事業施設
所属している東京都異業種交流会H11メトロの定例の見学会は、9月14日に和光理化学研究所敷地内にあるインキュベーションプラザ(埼玉県和光市2-3-13)(以下プラザと称する)の事業施設を見学しました。
見学会会場へのアクセスは、東武東上線または営団有楽町線の和光市駅南口に12時50分に集合し、プラザへはタクシーで外環道路を南へ進み理化学研究を左にみて通り過ぎ、和光樹林公園の信号を左折するとプラザ入り口は、研究所敷地の東端にあります。なお、インキュベーションプラザへは、理化学研究所の構内から通り抜けはできません。

 インキュベーションプラザへのアクセス図(:和光市駅からプラザへの地図、:プラザ周辺詳細地図)

プラザ入り口を入るとすぐ玄関でインキュベーションプラザの建屋は4階の建物で、運営の主体は独立行政法人中小企業基盤整備機構が行っており、同機構の関東支部が管理しています。
研究所敷地の東側境界の敷地には、米軍向けのラジオ放送用のアンテナ塔2基が接して建っている環境です。

 和光理研インキュベーションプラザ(:プラザ玄関、:4階建てのプラザ、:プラザの東隣は米軍のアンテナ塔が建つ)

プラザ事業施設見学会
当日の見学会は無料で、中小企業基盤整備機構のチーフインキュベーションマネージャーの溝渕様にご案内を頂き、スケジュールは、先ず、13時30分開始の同プラザ平成22年度セミナー第5回目開催の「生産財マーケッティング-2」に参加した後、当プラザ施設についての概要を聞き、理化学研究所に移動して脳科学研究所「ブレインボックス」を見学し、再びプラザに戻り入居施設(101号室)を見せて頂き、終了後に理研内の食堂施設で懇親会を行い多彩な内容で充実した見学会でした。

・プラザ平成22年度セミナー
プラザでは、企業支援の一環として、和光理研インキュベーションプラザの入居企業及び周辺地域の企業・団体を対象に平成22年度セミナー計画では、5月から12月まで毎月1回毎にテーマを定めて13時30分から15時30分の2時間の講義を開催しています。このなかで、8月から10月までのセミナーは、「生産財マーケッティング」をテーマとして、講師に合同会社経営予防総研 代表取締役、(社)日本経営士会 副支部長 豊田 賢治氏により3回開催されます。
見学日の9月14日のセミナーは、「生産財マーケッティング-2」が開催され、講義内容は「マーケッティングの基礎」がテーマーで事例を織り込みながらの解説の講義が行われました。この日のセミナーに、H11メトロの見学会の参加者にも受講が公開されましたので、プラザ会議室でお話しを聞きました。

 インキュベーションプラザセミナー(:セミナー開催会議質、:セミナーテキスト)

・インキュベーションプラザの施設概要
プラザの施設概要説明はリフレッシュルームで行われ、まず施設の特徴として立地が、①理化学研究所敷地内にあり、理研と連携した事業推進が効率的に実施でき、②都心部への交通アクセスは高速道路が至近にあり、私鉄・地下鉄が利用でき便利です。プラザの施設は、居室が研究室仕様(ウェットベース、床加重、天井高)ですので、バイオ・化学、ものづくり等の事業を推進でき、会議室、リフレッシュルーム、商談室等共用施設、セキュリティ機能が充実しています。
また、インキュベーションマネージャーが常駐しており、•入居の起業家・企業の成長と目標達成に向けて継続的なサポート活動を行われ、•地域の起業家・中小企業のサポート・ニーズに地域の支援機関と連携して対応します。さらに、中小機構、理化学研究所、埼玉県、和光市が連携する事業であり、入居者や地域起業家・中小企業は各機関の支援・情報を当施設で効率的に得ることができるなどです。
施設の概要は、鉄筋コンクリート造りの1~4階の居室数は、23.8~63㎡の部屋が36室あり、天井高は1階が3.5mで、2~4階が3.0mの高さがある他、共用設備として会議室、商談室、リフレッシュスペースなどがあり、セキュリティはICカードキー方式による機械警備で」備えてあります。
電源設備は単相(100V、200V)、三相(200V)が利用でき、通信設備は情報用にはLANケーブル、電話用はメタルケーブルが引き込まれています。プラザ施設の賃料は、月額賃料が3,800円/㎡(税別)で、敷金は3ヶ月分を要し、月額駐車場料金は3,150円/台であるとのことです。

 施設概要 居室レイアウト例(和光理研インキュベーションプラザホームページから)

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イベント 第11回国際鉄道模型コンベンション 鉄道模型コンテストに大森学園高校が出展

2010年08月22日 | イベント
kan-haru blog 2010 第2回全国高等学校鉄道模型コンテスト展示作品

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8月20日から22日まで東京ビックサイトで開催の第11回国際鉄道模型コンベンションの第2回全国高等学校鉄道模型コンテストに、大森学園高等学校の鉄道研究部が出展(「イベント 第11回国際鉄道模型コンベンション 大森学園高校が鉄道模型コンテストに初参加」参照)しましたので、20日に見てきました。

 第11回国際鉄道模型コンベンション会場(写真拡大)

第11回国際鉄道模型コンベンション
国際鉄道模型コンベンションは、東京ビックサイトの西4ホールの8エリアと屋上展示場に、77の個人・団体のモデラーズパフォマンスの出展者と55の企業出展者および、29校のコンテスト参加校が、Nゲージを始めとする各種ゲージのジオラマ模型、風景模型、各時代の列車模型や国外列車模型、紙・木・ブリキの模型列車など様々の工夫を凝らした模型と、模型販売企業が会場いっぱいに展示されています。また、屋上と会場のコーナーでは、人を乗せる蒸気機関車模型などを走らせていました。

 モデラーズパフォマンスの出展作品名と出展者のアピール(左表拡大右表拡大)

母校のコンテストに出展した模型作品の様子を見に出かけたのですが、国際鉄道模型コンベンションの規模と内容の豊富さには、他の模型ショーでは見られない最大の規模であり、夏休みにも関わらず殆どの入場者は大人であり、鉄道マニアの熱心さには感服します。

 初日から満員の国際鉄道模型コンベンション会場(写真拡大)

入場料1500円を払ってコンベンション会場に入ると、会場エリアは各鉄道線路の列車の色名を付けた9エリア(中央線オレンジ、山手線ウグイス、総武線カナリア、京葉線ピンク、京浜東北線スカイブルー、有楽町線ゴールド、半蔵門線バイオレット、常磐線エメラルド、日比谷線シルバー)のゾーンに分けて出展作品が展示されています。出展作品のジオラマをみると、大規模で豪勢な作品で博物館クラスに匹敵します。

 出展作品ジオラマ展示風景(写真拡大)

風景を中心の展示模型を見ると、微に入り細に入りの風景描画でまるで実物の世界のミニチュアです。また、実在の鉄道情景を模した展示模型も数多く見られ、なかなか特徴を捉えており関心します。

 風景模型展示作品(写真拡大)

鉄道模型展での子供の人気は何と云っても乗って走る大型鉄道模型です。ピンクとシルバーのコーナには、トーマスや石炭を焚いて走る蒸気機関車には子供が乗って喜んでいる風景は微笑ましいものです。

 人を乗せて走る大型模型(写真拡大)

第2回全国高等学校鉄道模型コンテスト
第2回全国高等学校鉄道模型コンテストは昨年から開催しているもので、高等学校のクラブ活動で鉄道模型を楽しんでいる生徒たちが、精一杯力を出し切って制作したNゲージモジュールを持ち寄り、その出来栄えを競うものです。コンテストのジャッジは、モデラーズパフォマンスの出展しているモデラーが行います。
ちなみに2009年のコンテスト入賞校は、最優秀賞が関東学院六浦中学校・高等学校、優秀賞が芝学園中学校・高等学校、佳作が芝浦工業大学高等学校、逗子開成中学高等学校、高輪中学高等学校と日本大学第三中学校・高等学校で、入賞が成城中学・高等学校と東京電機大学中学校・高等学校でした。

 第2回全国高等学校鉄道模型コンテスト展示作品(左・写真拡大)

コンテストの各校参加作品の展示会場は、国際鉄道模型コンベンションの総武線のカナリア・エリアで、2ヶ所のコーナーに作品が展示されており、何れの展示作品も力作揃いで優劣を競っていました。

 全国高等学校鉄道模型コンテスト展示作品(左上:早稲田中・高展示作品、中上:鎌倉学園展示作品、右上:江戸川学園取手中・高校展示作品、左下:東京電機大高校展示作品、中下:聖学院高校展示作品、右下:関東学院中・高校展示作品)

・大森学園高校参加作品
母校の大森学園の初参加作品は、高架化工事が進展している京浜急行電鉄梅屋敷駅の6輌編成列車の2輌のドアカットを再現したもので、高架化が完成すると見られなくなる歴史的な作品です。梅屋敷駅は大森学園高校の下車駅の南隣の駅で、近くにある明治天皇が好まれて行幸の聖跡梅屋敷公園が、公園に接している第1京浜国道の拡幅工事により姿を変えようとしている場所で、2年先には街並みが大きく変わろうとしています。

 大森学園高校初参加作品(写真拡大)

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イベント 第11回国際鉄道模型コンベンション 大森学園高校が鉄道模型コンテストに初参加

2010年08月20日 | イベント
kan-haru blog 2010 イラストレーション作品

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国際鉄道模型コンベンション
国際鉄道模型コンベンションは、毎年8月に開催するNPO法人日本鉄道模型の会(JAM)が主催する、鉄道模型愛好家の相互交流、鉄道模型文化の普及、認知度向上を目的としたイベントです。2000年に第1回が新宿で開催されて以来、今回で11回目の開催を迎え、第2回~第6回、第8回~第10回の開催はビックサイトを会場で開かれ、第7回は大阪で開催されました。第11回の今年も8月20日から22日までビックサイトで開催されます。
鉄道模型コンベンションは、鉄道模型関連では日本最大の集客力を誇るイベントとしてファンに知られ、単なる模型ショウに止まらず、多くのファンが作り上げた作品を公開展示して、それを見て、触れて、感じることにより、鉄道模型趣味のレベル向上を来場者とともに目指すイベントとして人気を博しています。
昨年の第10回のコンベンションの集客数は3万4300人で、個人・団体部門出展数は70で、企業出展数が60社でした。

 第11回国際鉄道模型コンベンション

第2回全国高等学校鉄道模型コンテスト
昨年から全国高等学校鉄道模型コンテストが開始され、高校生が力を合わせて作り上げたNゲージのモジュールレイアウトには29校が参加しました。
今年の第2回全国高等学校鉄道模型コンテストにも、29校が参加してNゲージのモジュールを持ち寄ることになりました。今年のコンテストには、母校の大森学園高等学校鉄道研究部が初参加をすることになり、8月18日に出展作品の準備状況を見に行きました。

 全国高等学校鉄道模型コンテスト参加校

大森学園高等学校鉄道研究部
8月18日に大森学園高等学校を訪れると、夏休みの16日から19日まで鉄道研究部員が20名近く集まり、出展作品の仕上げの追い込みの最中でした。大森学園高等学校の鉄道研究部のメンバーは20数名の構成だそうで、1年生が大半でメンバーには鉄子さんはおりませんでした。鉄道研究部の作業室は、3階の作業室が週3回ほど解放されて、活動を行っているとのことです。

 大森学園高校鉄道研究部(写真拡大)

18日に訪れると、学校の傍を運行している京浜急行のNゲージのモジュールボードを纏めており、隣接駅の梅屋敷駅をテーマとした作品を出展するようでした。

 出展作品完成への追い込み仕上げ作業

普通列車のみ停車の京浜急行の梅屋敷駅の特徴は、駅ホームの南北に隣接して踏切道が通っており、ホーム長が列車の4輌の長さしか無く、6輌編成の運行列車の場合横浜方面の2輌分の扉が開けられない、都内では珍しいドアカットの駅なのです。

 梅屋敷駅ドアカット(写真拡大)

現在、京浜急行は平和島と六郷土手駅間と、空港線の糀谷駅間の高架化工事が行われており、今年の5月16日には上り線のみの高架化運行がおこなわれており、下り線の高架化は2012年に完成の予定です。上下線の高架化が完成すると、梅屋敷駅のドアカットは見られなくなりますので、大森学園高校の梅屋敷駅のNゲージのモジュールボードは貴重な歴史的遺産の展示物となります。出展作品を見ると地元であるので、昔の梅屋敷駅をかなり忠実に再現して作成されています。

 梅屋敷駅のNゲージのモジュールボード(写真拡大)

鉄道模型コンテストが終わり展示物が戻ってきたら、整備して遺産的作品として永く保存展示することを望みます。

第2回全国高等学校鉄道模型コンテスト参加作品.wmv

[クリックすると電車が走行します]

ちなみに、梅屋敷駅は開業の1901年(明治34年)2月1日には第1京浜国道上にあったが、1923年(大正12年)4月1日には専用軌道となり、1945年昭和20年4月15日には世界大戦の大森町大空襲で焼失したので、バラック然駅舎がNゲージのモジュールボードの梅屋敷駅なのです。また、現在高架化工事が進展しており、梅屋敷駅周辺の商店街通りやホーム周辺の建物の立ち退き取壊しが行われており、出展作品が高架工事前の梅屋敷駅の姿を留めております。

 高架工事前の梅屋敷(写真拡大)

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イベント たからばこ展 新進気鋭のきむらはるかとたかはしかよこのメルヘンチックな2人展

2010年08月07日 | イベント
kan-haru blog 2010 イラストレーション作品

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たからばこ展
久しぶりに高橋さんからの「たからばこ展」の案内のダイレクトメールを頂きました。
前回の展示は、4年前に経堂のギャラリー カタカタで開催した、若き新進気鋭の陶芸家、木工製品手造家具・玩具の創作家とメルヘンチックな色鉛筆画のアート達が組んで、「ぬくもり三彩展」(「土と木とメルヘンな鉛筆画のぬくもり三彩展を鑑賞」参照)で、久しぶりの展示会開催の案内です。
今回は、高橋さんと新進気鋭ペーパークイリング創作家との女性2人による、心ときめく作品を展示するとの予告ですので期待して7月22日に見に行きました。

 たからばこ展ダイレクトメールのイラストレーション

Gallery A/N
会場のGallery A/N(中央区日本橋浜町2-545-5)は、新大橋通りの隅田川縁の浜町公園に並んであり、都営地下鉄・日比谷線の人形町駅から徒歩8分、半蔵門線の水天宮駅から徒歩6分、都営新宿線の浜町駅から徒歩2分の足回りが良い場所です。
Gallery A/ Nは間口が3mの奥行きが7m程の細長い展示スペースで、左側壁面には展示台が設置してあり、右側は全面が壁面で、突き当りは事務室と展示コーナー面のギャラリーです。

 たからばこ展案内状

2人展のきむらはるかさんはペーパークイリングの作品の展示で、幅3mmの細長い紙で作る芸術作品で、その創造性は無限大です。ペーパークイリング作品は左側壁面の展示台上と右側壁面前に置かれた小型テーブル上に展示されていました。ペーパークイリングとは歴史が古く、エジプトが発祥と云われ、イタリアやフランスの修道院で芸術性が高められイギリスに渡り、数百年以上前に英国王室貴族間で愛された伝統の技だそうです。

 左側壁面のたからばこ展示作品(写真拡大)

また、たかはしかよこさんはイラストレーション作品展示で、文字では表すことのできないものを、沢山のメルヘンチックな絵で表現していました。今回の作品は、AからZまで26種類のアルファベットの文字のモチーフを入れたイラストレーションをテーマとした作品が展示されていました。

 イラストレーション作品展示(写真拡大)

今回の2人展では、イラストレーションにペーパークイリングを入れ込んだ共同作品も見られ、新しいジャンルです。

 ペーパークイリングとイラストレーション作品(写真拡大)

また、突き当りのコーナーには、透明のタンブラー内部に似顔絵のイラストレーションを入れた作品も展示されていました。

 似顔絵タンブラー(写真拡大)

今回も記念にと、テレビ画面の前に置ける小型のイラストレーション展示作品を購入して、本日届きました。伺うところによると、展示作品の嫁入りも多く、中には同一作品で複数の希望もあるとかと聞いています。

 記念に購入したイラストレーション(写真拡大)

高橋さん、メルヘンチックな礼状を有難うございます。

 メルヘンチックな礼状

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イベント 押上でスカイツリーを見て 和食料理で異業種交流会H11メトロの暑気払い

2010年08月05日 | イベント
kan-haru blog 2010 高さが400m越えたスカイツリー

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H11メトロの暑気払い
異業種交流会H11メトロは、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターが異業種交流事業として募集した、東京都異業種交流会グループの中の平成11年に発足したグループの一つで、毎月例会を開催しており7または8月には暑気払いを行っております。
今年は、建設が進むスカイツリーを見て暑気払いをするとの趣向で、押上の「和食なおよし」で、冷房の効いたお座敷で飲み放題のビール、日本酒、焼酎などを傾けながらコース料理を頂きました。

 スカイツリー工事現場と暑気払い会場の押上周辺地図

スカイツリー見学
暑気払いの席は午後6時半からの予約で、それまで各自で自由にスカイツリーの建設進行状況を眺めることで、押上駅周辺からスカイツリーの姿を写真に収めました。
スカイツリーは、既に東京タワーの高さを越えた今年の5月6日に、第1回目の見学を業平橋駅周辺で368mの高さのスカイツリーを見て(「風景・風物詩 東京スカイツリー 江戸文化の残る隅田川・荒川界隈に高さ世界一の自立式電波塔が建つ」参照)おります。
また、同7月1日には、第1展望台の枠組み組立の終わった、高さ389mのスカイツリーを、隅田川の桜橋上から2回目の見学をしています。

 桜橋からのスカイツリー眺望(0701写真拡大)

今回の暑気払いでは3回目のスカイツリーで、高さが408mとなりツリーの東側からの眺望ですが、スカイツリーの構造上前2回の西側および西北側からの眺めと殆ど変りません。今回のツリーの撮影場所は、押上駅のA3口に下車して、東武伊勢崎線北側の線路際道路上が最初撮影場所です。

 押上周辺からのスカイツリー眺望1(0804写真拡大)

次に同線の踏切を渡り踏切の先の道路を押上駅方向に進むとスカイツリーの撮影場所がありましたのでここでも撮影し、最後に暑気払いのお店前の通りで撮影しました。

 押上周辺からのスカイツリー眺望2(0804写真拡大)

和食なおよし
暑気払いの和食なおよし(墨田区押上1-19-12)は関口ビルの1Fで、スカイツリーの撮影した踏切を進むと、浅草通りから分岐した京成曳舟方面に進む通りに出るので、そこの押上1丁目の信号を渡り東に進むとすぐの交差点の角がお店の入っている関口ビルであり、押上駅からは徒歩2分のところです。暑気払いの日には、同ビルの1階は改修工事を行っていましたので、一寸わかりにくくなっていました。

 暑気払い会場「和食なおよし」(写真拡大)

お店の造りはまだ新しく、1階は15席ほどのテーブル席のお馴染み客向けで、中央にシャンデリアの照明のある半分吹き抜けの宴会の席は2階で、螺旋階段を上がり座卓が置かれた畳席です。
暑気払いは、先ずは飲み放題のヱビスビールで乾杯して、暫くは今年の猛暑を凌いでビールで冷えるまで歓談です。料理は2時間コースの季節料理で、前菜、肉料理、お造り、揚げ物、煮物などで、各人思い思いに日本酒、焼酎などを注文して宴席が盛り上がりました。最後は、大鍋で炊き込んだ松茸と帆立ご飯での仕上げです。

 暑気払い歓談会場風景

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イベント 東京ミッドタウン 世界最大のワイン祭り『ヴルストマルクト』2010でドイツ旅行を懐かしむ

2010年05月13日 | イベント
kan-haru blog 2010 東京ミッドタウンから見たヴルストマルクト会場

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4月28日から 5月9日まで東京ミッドタウンのミッドタウン・ガーデン芝生広場で、世界最大のワイン祭り『ヴルストマルクト』の第1回が開催されましたので、2002年の夏に出かけたドイツ旅行を懐かしみ、5月4日に東京ミッドタウンのミッドタウン・ガーデン芝生広場の会場で、17時に家族と落ち合いました。東京ミッドタウンには、大森町から都営地下鉄浅草線大門で都営大江戸線に乗り換えて六本木下車して8番出口から直結です。

 東京ミッドタウン地図

ヴルストマルクト
ドイツといえば、ソーセージとワインにビールが印象深い国です。昨年は日比谷公園で開催された、世界の最大のビール祭りであるドイツバイエルン州のミュンヘン市西のテレージエンヴィーゼで開催のオクトーバーフェスト(Oktoberfest)(「イベント 日比谷公園 日比谷オクトーバーフェスト2009でミュンヘンの想い出にひたる(その1~2)」参照)に出かけました。

ヴルストマルクトは、600年ほど前、各地を回る巡礼者のために巡礼教会がソーセージとワインの市を立てたのが始まりだそうで、昔「聖ミヒャエル市」という名称により州立浴場で開催されたマルクト(市)は、莫大な量のソーセージが消費されることから『ヴルストマルクト』(Wurstmarkt・ソーセージ市)と改名され今日まで続いているのです。バート・デュルクハイム(Bad Dürkheim)での祭りの開催期間中に街を訪れる人数はおよそ60万人と云われ、世界最大のワイン祭りと謳われ今年は594回目です。

ヴルストマルクトが開催されるバート・デュルクハイムは、南ドイツの西北のラインラント・プファルツ州の東部(ドイツ南部地図参照)にあり、マンハイムの西方で、カイザースラウテルンの東方の中間地点の田舎町(ラインラント・プファルツ州南東部地図参照)です。
バート・デュルクハイムの環境は、プフェルツァー・ヴァルトの森自然公園(バート・デュルクハイム周辺地図参照)とドイツ・ワイン街道沿い(ドイツワイン街道地図参照)のブドウ畑の丘陵の間に位置し、アルプス以北では最も温暖な気候の街です。

 ドイツ ラインラント・プファルツ州 バート・デュルクハイム周辺地図 ドイツワイン街道地図(右からドイツ南部地図ラインラント・プファルツ州南東部地図バート・デュルクハイム周辺地図ドイツワイン街道地図 クリックで地図表示)

ヴルストマルクトin 東京ミッドタウン
ヴルストマルクトin 東京ミッドタウンは、ドイツ発祥の世界最大のワイン祭りが日本に初上陸して、ゴールデンウイークを挟んだ4月29日から5月9日までの、平日は16時から、土、日、祝は12時から22時までミッドタウン・ガーデン芝生広場で開催されました。

 ヴルストマルクトin 東京ミッドタウンのパンフレット

会場のミッドタウン・ガーデン芝生広場に行くと、広場の奥にはお店が並びその前に立ち席テーブルが置かれてあり、芝生右側には木製のテーブルと椅子が置かれたテント席がありますので、テーブルや芝生に座ってジャーマンフードを満喫しながら、のんびりとワイングラスを傾けて飲み比べなどをしてて楽しんでいました。

 ヴルストマルクでは思い思いの場所でワインを楽しむ(:お店の前の立ちテーブル席、:芝生の横のテントには木製テーブル・椅子席がある、:テント席から芝生席を見る)

ヴルストマルクトのお店は3軒が出店しており、左のCafezeitカフェのお店でブレッツエルなどのパン、野菜とオリーブのトッピングフォカッチャやソフトドリンクなどを、200円から650円の価格で売っていました。隣の店のFranz Grillではカリーヴルストや4種類ソーセージ盛り合わせなどのジャーマンフードを500円から数千円の価格で売っていました。右側のDürkheimer Riesenfaßと大きな看板を掲げたお店では、生産地域が6州の本場のワインを売っており、600円のグラスワインから4つ房級の高級ワインまでの各種のワインが味わえます。

 ワインやジャーマンフードなどを売るお店(左上:パン、フォーカッチャやソフトドリンク等を売るお店、中上右上:パンやソーセージ等を売るお店、左下中下右下:巨大な樽を掲げたワインを売るお店)

のんびりとワイングラスを傾けながらジャーマンフードを満喫し、ワインの飲み比べをしたりして日没後の都会ならではの雄大な夜景を眺めながら喉を潤す贅沢なひと時は、緑豊かな六本木の空の下で初夏の日没後の涼風がドイツの夏にそっくり気候であり、2002年夏に訪れたヒルシュガルテンのミュンヘンの最大のビアガーデンの公園を懐かしく思いだしました。早速、各自思い思いのワインを注文して、ソーセージをつまみにしてドイツの祭りの気分にひたりました。
ドイツに毎年出かけている家族が注文したワインショーレ(Weinschorle)は、ワインと炭酸をハーフ・ハーフにしたヴルストマルクトの名物的な飲み物です。このワインの由来は、ある暑い夏の日にフランケン地方を訪れて喉が渇いていたナポレオンが、美しい女性が差し出したワイングラスを受け取り、そばにあった湧き出る泉から水をグラスにとりワインで割って、Toujours l `amour (トゥジュール・ラムール)“ 愛よ永遠 “にと高らかに叫びました。フランス語を理解できない地元民は、この飲み物のことを言ったものと勘違いして、それが現在の名前のショーレになったのだと伝えられています。

 ワインとジャーマンフード(:人気のソーセージ詰め合わせ、:ワインショーレ、:グラスワイン)

会場では、アコーディオン奏者のヘルツレ・ヴォルフガングさんを中心として音楽を奏でて会場を廻って場を盛り上げています。ドイツ地方の音楽を聴きながら白ワインを呑み比べて楽しんでいると、初夏の暮れ行く夜はドイツの風景が浮かんできます。

 アコーディオンでドイツ音楽を奏で場を盛り上げてくれる(写真拡大)

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イベント ハロウィン 国内最大 「カワサキ ハロウィン」3000人の仮装パレード

2009年11月18日 | イベント
kan-haru blog 2009 ハロウィン アワード 2009 仮装グランプリ受賞の「巨身兵」

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10月31日はカトリックの諸聖人の日・万聖節の前日で、キリスト教の伝統的なイベントのハロウィンが行われます。ハロウィンは、元々はケルト人が行っていた収穫感謝祭の原型とされています。ハロウィンには、死者があの世から帰り魔女や精霊が出てくると信じられ、追い返すために恐ろしい格好をしてかぼちゃをくりぬいた「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ります。ハロウィンは日本でも浸透し、幼稚園や一般家庭でも人気のイベントになっています。

カワサキハロウィン パレード
毎年10月末に開催される川崎駅前東口の商業エリア「ラ チッタデッラ」(川崎市)「カワサキハロウィン」は、国内のハロウィーンイベントでは最大級の規模で、「仮装コンテスト」「ハロウィン映画祭」「ダンス大会」などが繰り広げられます。

 銀柳街でのパレード見物者(左・中:パレードを待つ見物者、右:パレード先導のパトカー)

今年のメーンイベントのハロウィン仮装パレードの開催は、第13回目を迎え10月31日のハロウィン当日と重なりました。パレードは、全国から3000人を越える参加者がパート1から3のグループに別れて、大音量のクラブサウンドの先導車に従いチネチッタ通りを出発して踊りながら練り歩きます。

 仮装行列グループ1先導化カ―

パレードのコースは、14時30分にチネチッタ通りを出て新川通りを横断して、銀柳街をパレードして市役所通りを横断し、銀座街を通り京急川崎駅前で右折して砂子一丁目通りを進み市役所前広場を東に折れ、平和通り商店街で右折して駅前大通り商店街まで練り歩いて、新川通りをJR川崎駅方向に進みチネチッタ通りまでの約1.5kmを踊りながら歩きます。

 仮装行列パレードコース

大田区の隣のカワサキハロウィン パレードは、今まで見たことが無く31日の土曜日に見に行きました。大森町蚊ら京急川崎駅に着いたのは14時過ぎで、パレードの見学を見るため、駅前から京急電鉄高架橋沿いの道を南に進み、仲見世通り商店街を左に折れて銀柳街の衣料品店田原屋の前に陣取りしたのは14時半の少し前でした。

 グループ1仮装行列(写真拡大)

洋品店の前はマクドナルド店で、その2階の窓際の席には早くから来て陣取った見物人は飲み物を飲みながらの特等席を占めており、一方銀柳街通りの前列には敷物を敷いてパレードを来るのを待ちこがれていました。

 仮装コンテストで受賞した仮装行列1(:テーマ「マリオネット」で「マーチ君賞」受賞の仮装、:テーマ「ニモの親子」で「ベストキャラクター賞」の仮装)

見物者の数は10万人を越え、通りは立ち見の人で一杯になりました。

 仮装コンテストで受賞した仮装行列2(:テーマ「ファミリー歌舞伎」で「ハッピー・ファミリー賞」受賞の仮装、:テーマ「不明」で「トリック・オア・トリート賞」の仮装)

パレードのグループ1の先導のパトカーが来たのは14時35分頃で、先導車の「カールじいさんの空飛ぶ家」に続いていよいよ仮装行列の行進です。ハロウィンに仮装するのは、人間にとりつこうとする悪霊達を怖がらせて追い払うために始まりましたが、やがて子供達が近所の人を脅かしてお菓子を貰う様な行事へと変わりました。

 グループ2仮装行列(:仮装行列グループ2先導化カ―、:仮装行列が続く)

日本では宗教的意味合いを持たず、ハロウィンに馴染んでイベントを楽しみに参加している様ですので、悪霊を追い払う仮装があったり、悪霊そのものの仮装だったり、また日本化した仮装もありパレードを見るのもまた楽しみです。

 仮装コンテストで受賞した仮装行列3(:テーマ「おじいちゃんと古時計」で「トリック・オア・トリート賞」受賞の仮装、:テーマ「ガマ王子&ガマ王女」で「ハッピー・ハロウイン賞(準グランプリ)」の受賞仮装)

14時45分を過ぎた頃、パレードのグループ2の先導車に続いて、思い思いに仮装を凝らした約1000人の行列が続きます。

 グループ3仮装行列(:仮装行列グループ3先導化カ―、:仮装行列が続く)

3番目のグループの先導車の通過は15時少し前で、パレードが終わると見物客は駅方向へと散っていきました。

 仮装コンテストで受賞した仮装行列4(:テーマ「巨身兵」で「ベスト・パンプキン賞(グランプリ)」受賞の仮装)

・仮装コンテスト
この仮総装行列は、チネチッタ通りに戻るとラ チッタテッラ屋外広場で16時15分から「仮装コンテスト」ハロウィン アワードが行われます。「カワサキハロウィン」は、日本最大級のハロウィンであるので、仮装のレベルが高くグランプリに輝いたのはタイトル「巨身兵」の全身が4m以上もある製作日数1年架掛かりの巨大手作りロボットで、自立走行をして歩きました。
仮装コンテストの入賞の仮装の幾つかは、写真に収っていましたので紹介します。その他の受賞仮装は、Webページの「KAWASAKI Haloween 仮装コンテスト ハロウィン アワード 2009」を参照してください。

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イベント 鉄道の日 第16回鉄道フェスティバル(その2)

2009年10月27日 | イベント
kan-haru blog 2009

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日比谷公園鉄道フェスティバル(続)
第16回鉄道フェスティバル会場(会場案内図参照)を前回は入口から反時計廻りで会場を歩き、丁度半周してにれの木広場と噴水広場の中間まできましたので、今回は残り半分の噴水広場を中心とした出展ブースを見ます。

にれのき広場から噴水広場に向かうと、鉄道と木の文化交流会(案内図⑫)のコーナーがあり、わたらせ渓谷鉄道が「鉄道の旅~鉄道文化財ねぐり」などの資料を出展していました。

 鉄道フェスティバル展示場5(:会場案内板、:鉄道と木の文化交流会コーナー、:NHKにっぽん木造駅舎の旅コーナー)

隣のNHKにっぽん木造駅舎の旅コーナー(案内図⑬)では、今も現役でのこっている全国の木造駅舎を紹介する「にっぽん木造駅舎の旅」の九州・中国編と近畿・四国・北陸編のDVDを紹介していました。

 にっぽん木造駅舎の旅パンフレット

会場を進み噴水公園の角では、日本レストランエアンタープライズのコーナー(案内図⑭)で駅弁を販売していましたが、昼時であらかた売り切れの状態でした。右側のコーナーのグッズステーションtraindoコーナー(案内図⑮)ではグッズを販売しており、隣の日本地下鉄協会コーナー(案内図⑯)では大都市の地下鉄事業者や関係者などで設立した協会の出展で、主として大阪の地下鉄の紹介をしていました。

 鉄道フェスティバル展示場6(:日本レストランエアンタープライズコーナー、:グッズステーションtraindoコーナー、:日本地下鉄協会コーナー)

北隣の鉄道総合研究所のコーナー(案内図⑰)では総合研究所の案内板が備えてあるのみで職員の姿も見えませんでした。次の鉄道建設・運輸施設整備総合研究所コーナー(案内図⑱)では機構の紹介をしていました。隣には抽選用紙記入コーナーがありました。
これで公園の外側の展示コーナーは見終わりましたので、次は噴水の周囲の展示コーナーも同様に反時計まわりですすむと、最初のコーナーはJR西日本(案内図⑲)で交通科学博物館などの紹介を行っており、隣のJR東海コーナー(案内図⑳)ではN700系新幹線でエコ技術を見せていました。

 鉄道フェスティバル展示場7(:鉄道総合研究所コーナー、:鉄道建設・運輸施設整備総合研究所コーナー、:JR東海コーナー)

次のJR貨物コーナー(案内図21)では、キティちゃんのストラップのどのグッズの販売やコンテナ貨物の展示を行っており、隣の大日本印刷コーナー(案内図22)では列車と記念撮影を行っていました。また、東芝コーナー(案内図23)では鉄道クイズラリーをしていました。

 鉄道フェスティバル展示場8(:JR貨物コーナー、:大日本印刷コーナー、:東芝コーナー)

凸版印刷コーナー(案内図24)では、フレーベル館ののりもの絵本の紹介をしており、最後の首都圏新都市鉄道コーナー(案内図25)では、筑波祭の紹介などを行い秋の筑波山の宣伝をしていました。
展示コーナーを全て見終わったので、小音楽堂では丁度海上保安庁音楽隊のコンサートを開いておりましたので木陰のベンチで暫く鑑賞してから、松本楼で昼食をとって帰宅しました。

 鉄道フェスティバル展示場9(:凸版印刷コーナー、:首都圏新都市鉄道コーナー、:海上保安庁音楽隊コンサート)

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イベント 鉄道の日 第16回鉄道フェスティバル(その1)

2009年10月25日 | イベント
kan-haru blog 2009 都営交通グッズ浅草線5300形

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1872年(明治5年)10月4日に新橋と横浜間に鉄道が開通し、鉄道は国の機関産業として発展してきました。これを記念して平成6年からこの日を、「鉄道の日」と定めてJRと民鉄の鉄道事業者と関係者が鉄道の発展を祝い、多彩な行事が行われています。
その行事の一つとして、東京では1995年以降から日比谷公園にて「鉄道フェスティバル」が行われており、今年は第16回のフェスティバルが10月10、11日に行われました。
鉄道マニアではありませんが、若い時から旅行は好きですので鉄道には関心があり、自宅付近の大森町では京急の高架化工事が進められており、そのブログを書くための工事状況の取材で現場を歩き廻っていると親しみが湧いてきます。自然と孫と一緒に京急ファミリフェスタ(「イベント 京急ファインテック久里浜事業所 京急ファミリー鉄道フェスタ2008 その1~4」参照)や鉄道博物館(「イベント 鉄道博物館 交通博物館(須田町)から鉄道博物館(さいたま市)への進化 その1~3」参照)などに足が向き、今年は日比谷公園鉄道フェスティバルに10日に行ってきました。

 鉄道の日ポスター

日比谷公園鉄道フェスティバル
日比谷公園には、京急から三田で都営交通三田線に乗り継いで日比谷公園下車でA10出口を出ると日比谷交差点です。鉄道フェスティバルの会場は、噴水を囲んだ芝生の周辺に展開されていますので、小音楽堂前の鉄道情報ボードから反時計廻りに一巡してみました。

 会場案内図(案内拡大図)

最初のコーナーは、PASMO協議会(案内図②)と交通新聞社(案内図①)の展示で、読鉄で世界を知ると新書など鉄道図書とカレンダーを販売しておりました。

 鉄道フェスティバル展示場1(:小音楽堂前の鉄道情報ボード、:PASMO協議会と交通新聞社展示コーナー、:反時計方向に展示場を廻る)

次のコーナーのスカパー(案内図③)では子どもたちが塗り絵を楽しんでおり、展示コーナー(案内図④)では鉄道のある写真風景や交通総合文化展の入賞作品などが展示されていました。筋向かいの東京都交通局(案内図⑤)ではグッズ販売で混雑していましたが、おみやげに買ってきました(Top写真)。

 鉄道フェスティバル展示場2(:スカパーの展示コーナー、:鉄道フェスティバル展示作品コーナー、:東京都交通局コーナー)

ここから先はJRコーナーが並び、JR九州コーナー(案内図⑥)では100年レイル肥摩線の旅を、JR四国コーナー(案内図⑦)では南風アンパンマン列車で四国の旅を、JR北海道(案内図⑧)が三連休おでかけパスの案内を展示していました。中央の芝生が切れて左に曲がると、中央にJR東日本コーナー(案内図⑨)があり、新型成田エクスプレス「E259系」の10月1日運転と大人の休日倶楽部の紹介をしていました。
JR東日本の対面のコーナーは、鉄道フェスティバルの呼び物の日本民営鉄道協会(案内図⑩)の民鉄各社のグッズ販売のコーナーで、にれのき広場の幅一杯に各社コーナーが展開しています。

 鉄道フェスティバル展示場3(:JR東日本コーナー、:フェスティバルで超人気の日本民営鉄道協会コーナー、:みんてつ館) 

全国有数の民鉄各社のグッズコーナーは、どの社にも多数の購入者が行列して買い求めていました。特に人気の高い民鉄の販売コーナーでは長蛇の列です。購入にはどれだけの時間がかかるのでしょう。

 鉄道フェスティバル展示場4(グッズ販売コーナーは長蛇の列)

民鉄のグッズコーナーの裏側のにれのき広場では、きかんしゃトーマスミニSL乗車会(案内図⑪)が行われており、パパやママに連れられて一緒に来た幼児にとってはあこがれの乗り物です。親と一緒に乗った子どもの満足そうな顔は何時の時代でも同じみの光景です。

 きかんしゃトーマスミニSL乗車会(ミニSLに乗って満足そうな親子の風景)

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イベント こどもの城 第13回図工だいすき子ども美術展

2009年10月23日 | イベント
kan-haru blog 2009

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今年のこどもの城で開催の第13回「図工だいすき子ども美術展」では、孫が通っているお茶の水小学校の児童作品が展示されているというので、10月5日に見てきました。
美術展は、こどもの城のアトリウムギャラリーで9月15日から10月12日までNPO芸術活動推進委員会(CCAA)と(財)児童育成協会こどもの城造成形事業部の共催により、都内24校の小学校が参加して児童の図画、工作の作品の約400点が展示されました。

 図工だいすき子ども美術展ポスター

図工だいすき子ども美術展の経緯
図工だいすき子ども美術展の第1回開催は、1998年12月に六本木のストライブハウス美術館で館長塚原 操氏の好意により始まりました。美術展の趣旨は当時、図画工作・美術教育の授業時間が削減されるのではという教育状況から、「東京児童幼画堂」メンバーの図工専科教師たちが美術教育授業を充実させるために、図工教育を受けた児童たちの作品を展示して、子どもたちの表現を伝えることが大切であるとの趣旨で実現したものです。

2000年にストライブハウス美術館が閉館となり、そのため児童育成協会こどもの城の造形スタジオ課長の岩崎 清氏から救いの手を受け、2001年9月からの「秋展」の第5回「図工だいすき子ども美術展」が造形スタジオと共催して子どもの城で開催されました。それ以来、2008年までに8回にわたり第12回美術展を開催しました。この間、2007年には「東京児童幼画堂」を発展解消し、NPO芸術活動推進委員会(CCAA)が成立して、第12回美術展からはCCAAの主催となりました。
また、秋展とは別に2008年からNCAAの活動拠点の四谷ひろばアートプラザで新たに第1回「冬展」を開催して、中堅の図工教育のリーダーの活躍の場とし、「秋展」開催中には若手教師育成に向けた講座やワークショップを提供して活動しています。(「図工だいすき子ども美術展2009 13th」から抜粋)

 こどもの城地図

こどもの城
こどもの城(渋谷区神宮前5-53-1)は、国際児童年を記念して当時の厚生省が構想して都電の元青山車庫跡に建設した大型児童育成施設で、(財)児童育成協会が運営しており、館内には2劇場(青山劇場、青山円形劇場)とホテルがあり、正面のシンボルモニュメントの「こどもの樹」は岡本太郎の作です。

 こどもの城(:こどもの城シンボルモニュメントの「こどもの樹」、:青山劇場、:案内板)

作品展示場
図工だいすき子ども美術展の展示場は、こどもの城の円筒形のアトリウムの入り口を入ると突き当たり右側こどものあそび場への受付カウンターがあり、その左側にギャラリーに入るゲートがあってエントランスホールの2階周囲に周回型の回廊が設けられており、そこが美術展の作品展示場です。

 美術展作品展示のこどもの城ギャラリー(:図工だいすき子ども美術展ギャラリー入口、:エントランスの2階周回回廊がギャラリー、:ギャラリー周回を殆ど取り巻いてるが一巡はしてない)

ゲートを潜り階段を昇るとギャラリーの壁側には図画の作品展示があり、内側周囲には工作作品の展示が見られます。ホール中央の天井にはお茶の水小学校4年生の共同作品の「心のネットワーク、チョップスティックコミュニケーション」が目立って人目に付き入場者の関心を呼びます。今年は、お茶の水小学校では「図工だいすき子ども美術展」に力を入れての活動(お茶の水小学校ホームページ参照)を行っているのが伝わります。

 美術展展示作品1(:階段を上がるとギャラリーの壁側には図画の作品が展示、:ホール天井にはお茶小4年の共同制作品が目を引く、:お茶小4年生共同作品の説明板)

会場を進むと同小3年生のガムガムモンスターの作品展示があり、作品はガムテープを固めて造ったモンスターと宝物が隠されている地図を表現したものであると同校のホームページに記載されています。会場を進むと5年生の工作作品のビー玉コースターの3作品が展示されており、作品の制作中は図工室がゲームセンター化した様子がホームページ図工の部屋で紹介されています。コースターの名前もそれぞれ「ふわふわ雲コースター」、「くるくるレインボーコースター」、「スリルマウンテン!!」付けてイメージした作品を表現しています。作品の前で孫がコースターの機能を得意げに説明してくれました。

 美術展展示作品2(:お茶小3年生の作品展示、:お茶小5年生の作品展示)

お茶小2年生の工作の作品は、牛乳パックをドロドロにして紙漉きをしてかわいいオブジェを造り展示してありました。29校の参加校の出展の工作それぞれ個性豊かな表現でのびのびと造り上げています。数が多くて紹介しきれないので2校の作品を代表で示しました。

 美術展展示作品3(:お茶小2年生の作品展示、:他校の作品展示)

お茶の水小6年の図画の作品は、学校の屋上から眺めてじっくりと見て画いたもので、実際には存在しない別次元の建物が出来上がり、豊かな個性が表現されています。なお、写真中に写っている中央下段の画はお茶の水小の児童の作品です。

 美術展展示作品4(:お茶小6年生の図画作品、:図画の作品展示)

美術展には、海外からの展示もありミュンヘン日本人国際学校の図画作品が展示されていました。また、会場のギャラリーは、こどもの城造形スタジオこどもクリエイティブクラブの造形事業の活動の場であり、一般来館児童に「くむ」「つつむ」「きる」のどのテーマのメニューを設定して、インストラクターの実演後に用意された材料・用具を使用して制作活動を行っています。
ひと通りの見学を終え、展示作品の表現の豊かさに感心して、我々の子ども時代の図工教育とは全く異なる夢のような世界に浸ってから、家族一緒に食事をとってから帰宅しました。

 美術展展示作品5(:図画展示コーナー、:ミュンヘン日本人国際学校展示コーナー、:こどもの城造形スタジオこどもクリエイティブクラブ活動)

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イベント 横浜・開国博Y150 これまで見た博覧会と比較して見る(その3)

2009年10月15日 | イベント
kan-haru blog 2009

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横浜・開国博Y150
横浜・博覧会の正式名称は「開国・開発Y150」で、愛称が「開国博Y150」と呼ばれ、開催は横浜開港150周年を記念し財団法人横浜開港150周年協会の主催で、2009年4月28日から9月27日までの期間で、テーマには「出航」を掲げてベイサイトエリア、ヒルサイトエリアとマザーポートエリア(無料)の3つのゾーンで開催されました。
開催の来場者は、不況や新型インフルエンザなどに見舞われて出足が鈍い中の開催なので、これまで見た他の博覧会との違いを比べるため、閉会間際のシルバーウイークの9月21日にベイサイトエリアに行って来ました。

 横浜博Y150ベイサイドエリア会場地図

博覧会の見学は連休最中のことであり、いままでの他の博覧会の混雑の体験から、見学時間を意識してベイサイトエリアの一部に限定して先ずは赤レンガ会場に直通し、見学にかかる時間を計りながら会場を見て廻る予定でいました。

 博覧会チケットホルダー

会場のベイサイトエリアの赤レンガ会場には、京浜急行横浜駅で乗り換えてJR桜木町駅から、それほどの待ちもなく市営の路線バスが来たので赤レンガ倉庫まで行きましたが、連休中ため道路混雑で通常の倍以上の時間がかかりました。赤レンガ倉庫行きの周遊バスもありましたが、先に来た車に乗ったのが失敗でしたが後の祭りです。それにしても、博覧会に行く人数も少なく、そのため会場間の直結のアクセス交通のサービスもありませんでした。

 横浜博ベイサイトチケット

Y150トゥモローパーク会場
バスの終点の赤レンガ倉庫を降りると目の前は、Y150トゥモローパーク(新港地7街区 地図②)で、車から降りた観客が吸い込まれている入口から入場しますと、トゥモローパークステージではジャズの演奏をしていました。会場の未来シアター「BATON」では、岩井俊二脚本、北村龍平監督のSFファンタジーアニメーションを1時間に2回上映しており、丁度前の回の上映が開始された直後で、次の回の入場者の列がまだ少なかったので後尾に並びました。次の上映まで30分も待たないで見られることで、これまでの博覧会見学ではあり得ませんでした。それでも、上映開始時までにはほぼ1回入場分の観客が並びましたが、大型連休でこの状態です。
上映のアニメーションは第1章から第3章に分けた物語を、博覧会の開催期間を3回に分割して上映する方式で、今回は第3章の上映で初めての人には物語の途中からなので判りませんので空いていたのです。また、3回とも全て見に来た人はかなり少ないのではと思われます。
なお、この会場には、アースバルーン「HOME」があり、直径約20mのバルーンの球面に地球環境をテーマにしたCG映像を、夜間には4回の上映(5分間)がされますが、昼間には真っ白いアドバルーンが見られるだけで、興味なしです。昼間の映写は望みませんが、なにかの飾り付け位はあってもよいのではと思いました。

 Y150トゥモローパーク会場での見るものはこれだけ(左:BATON会場、中:トゥモローパークステージでのジャズ演奏、右:昼間は所在のないアースバルーン) 

赤レンガ会場
赤レンガ会場(地図④)は入場無料で大変混雑しており、開国・開港の街で国際交流をテーマに開設した展示・物販・飲食の展開の他、博覧会のマスコット商品の販売などが行われていました。
赤レンガ倉庫は初めて行きましたので、倉庫内を見学した後にレストランで行列待ちして遅い昼食を採りました。

 赤レンガ倉庫会場風景(左:赤レンガ倉庫、中:赤レンガ内ショッピング店、右:赤レンガ倉庫から見た博覧会会場)

NISSAN Y150ドリームフロント & スーパーハイビジョンシアター会場
午後はNISSAN Y150ドリームフロント & スーパーハイビジョンシアター(新港ふ頭 地図③)でのNHKが開発の立体音響による映像(9分30秒映写)を見たいと思い、スーパーハイビジョンシアターのある会場前に行くと大勢の行列が見え、待ち時間90分とありましたので諦めて、横浜博の売り物の巨大クモを見ようとY150はじまりの森会場へと向かいました。

Y150はじまりの森会場
Y150はじまりも森(新港地区8街区 地図①)会場では、「横浜ものがたり」パビリオンがあり黒船来航の開国・開港時代の展示や横浜150年の歴史の映像やセットの展示などををさっと見て、次に「ENEOS未来のエネルギー館」のエネルギー資源と地球環境に関しての新日本石油の取組みの展示も軽く見ました。

 横浜ものがたりパビリオン(左:横浜ものがたりパビリオン入口、中・右:横浜物語展示会場)

最後の見物は、会場の奥で展開する高さ12mの巨大クモを、フランス・ナントの「ラ・マシン」アート劇団によるメインイベント(1日5回公開)を期待を持っての見学です。

 巨大クモのイベント1(:巨大クモのマシン、:フランス・ナントの「ラ・マシン」アート劇団メンバー)

クモから吐き出す多量の水の噴霧を、観客に浴びせかけての演技は過去に無かったショーで、横浜博での唯一の見ものでした。

 水の噴霧を見物人に浴びせかける巨大クモ(写真拡大)

横浜・開国博Y150の開催が済んで公表された入場者数は、目標の有料入場者500万人に対して、123万9325人で、無料会場を含めると716万6300人でした。この数は目標の4分の1以下であり、これまで見た過去の博覧会と比較すると、参加パビリオンが少なくテーマの掲げた「出航」に結び付く印象のものが殆ど見当たらず、博覧会で残ったのものがイベントの巨大クモだけでは何か寂しい感じでした。

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