雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

馬籠宿と情緒と

2007年02月07日 | 岐阜散策
馬籠宿には8時頃の到着でした

季節柄観光客が少ない時でしたので、雪だるまの他は未だ観光客の方々は来ていませんでした

古い町並みに来ると心が落ち着きます
現代は大変便利になりましたが、便利というツールを得る替わりに大切な何かを置いて来てしまったような気がします

それは「余裕」であったり「人情」であったり



時間という制約で疲れる日常を離れるには、こういった情緒を得ることが出来る場所を求めるのが自然では?

愛犬と共にゆっくりと散策しました



街道を進むとすぐに馬籠宿の看板でもある、水車が見えてきます
観光雑誌でも必ずといっていいほど水車周辺の写真が使われています
雪だるまも当然一枚パシャ、です

この水車小屋は休憩所にもなっています
入口を入るとすぐに囲炉裏があります



鉄瓶から湯気が立ち上っています
モノクロで古めかしさを表現してみたつもりですが...あれ、絨毯が入ってしまいました

馬籠宿は坂の宿です
特にこの水車小屋周辺が一番坂がきつくなってますが、歩いてみるとそれほど坂を感じません



撮影に夢中だったのか?愛犬が引っぱるからか?
それとも、買い食いのせいか?

続く...
コメント (4)
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