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雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

御城番屋敷

2019年02月25日 | 三重散策
松坂城のすぐお膝元



江戸時代末期の武士の住宅が残されている



この屋敷は
紀州藩から遣わされていた紀州藩士が



藩命に抗議して20名が脱藩



6年後に
紀州藩主の直臣として帰参を許され



松坂御城番職に就いた折
松坂城南東の三の丸に
藩士とその家族の住居として新築された組屋敷が
現在も残されているのである



そのうちの一軒が観光目的で一般公開されている



他の屋敷には表札があり



今でも民家として使用されている



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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (アンジェラおばさん)
2019-02-25 08:24:54
江戸末期の住宅ですから当然木造ですよね。
現役で住み続ける限り立派に長持ちする日本家屋の
素晴らしさを目の当たりにする思いです。
路地の石畳は当時からのものなのでしょうか。
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Unknown (j-garden-hirasato)
2019-02-26 06:03:31
こんな武家屋敷が残されているのですか。
塀ではなく、
生け垣というのが素敵です。
ほとんどのお宅が、
まだ日常生活を営まれているのですね。
素晴らしいことです。
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Unknown ()
2019-02-26 21:06:13
こんばんは~
緑の生け垣で平屋の日本建築
江戸時代の建物が今でも
住まわれているのには驚きです。
この一角の風情がいいですね。
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アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2019-02-27 05:45:40
城に一番近い一室は観光用に開放されています
しかしそれ以外の屋敷は
現役で居住者がいる長屋なんです
それが一番びっくりでした
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j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2019-02-27 05:46:41
この屋敷郡
実は現役で
写真で紹介している一室は観光用として開放されていますが
それ以外の屋敷は居住者が居ます
返信する
彩さんおはようございます (雪だるま)
2019-02-27 05:47:26
この界隈
こちらだけでなく街並も結構いい風景が広がっています
散策するには最高の場所ですね
返信する

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