雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

本居宣長旧宅

2019年02月22日 | 三重散策
本居宣長が
12歳から72歳で没するまで
60年間にわたって暮らした家が残されている



元は城下町にあった屋敷を
明治42年に保存を目的として
松阪城跡の現在地に移築されている



通称、鈴屋



最もこの屋敷全体を指す呼び名ではなく
建物二階の書斎を指す名である



木綿商の息子だった本居宣長だが
医業を志



この屋敷で多くの患者を治療したという





屋敷の隣には
彼の足跡を保存する
資料館も併設されている




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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (j-garden-hirasato)
2019-02-22 06:48:59
明治期に保存しようという動きがあったのですか。
移築してまで保存したのですね。
ちょっと意外な感じです。
それだけ、地元に愛された存在ということでしょう。
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Unknown (アンジェラおばさん)
2019-02-22 09:41:19
医学の歴史上で重要な人物とは知っていましたが
明治末期にこの家を保存目的で移築したとは驚きです。
よほどこの件にこだわった人がいたのですね。
それを維持し続けている三重県にも感服します。
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Unknown (yaguchitennga)
2019-02-22 17:31:49
風通しが良さそうな快適な建築だと思います
部屋の中に入れるんですね
普通は外からしか見れないのでしょうが
オープンな一般公開で良いですね
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Unknown (hal@kyoto)
2019-02-23 17:01:47
本居宣長が松坂の人だったとは知りませんでした。
資料館もきっとおもしろいでしょうね。
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Unknown (hal@kyoto)
2019-02-23 17:02:45
本居宣長が松坂の人だったとは知りませんでした。
資料館もきっとおもしろいでしょうね。
返信する
皆様おはようございます (雪だるま)
2019-02-27 05:44:18
こちらの屋敷
かつての城内へ移築され今日もこうして見学できるようになっています
こちらは有料ですが、訪れた際は是非見学してもらいたい施設です
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