雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

上高地、帰路

2007年08月16日 | 長野散策
嘉門次小屋を出て、帰路に着きます

帰りは反対側を歩いて帰ることにしました
明神橋を渡って左岸コースへ

    

振り返ると明神岳が雲に覆われだしていました

橋を渡って少し進むと、明神館が見えてきます
ここは上高地の奥地の山々に分け入る人たちの中継ポイント
登山家たちはここから先、まずは徳沢を目指すのです

    

さあ、帰路へと出発

        

前に書きましたが、こちらの左岸コースは撮影ポイントが少ないです

    

最初のうちは明神岳もまだ見えて撮影ポイントとなる場所がありますが、途中からは特にないので自然と足も速まります

    

梓川が見えるのも最初のうちだけ

        

後は森の中の道を進むことになります
この道は奥の穂高館や徳沢へと物資を運ぶ車の道にもなっていて、景観的には特筆すべきことがないのが残念

        

小梨平のキャンプ場までもくもくと歩きました

歩くことおよそ40分程度
小梨平に到着

ここはテント設備とトイレ、炊事場も完備されていて初心者でもテント生活を満喫できます

    

テント設備も借りれるので、食材があればOKですよ

小梨平キャンプ場の先に「上高地ビジターセンター」があります

    

ビジターセンターの入り口には二代目の河童橋の木材で作られた橋のミニチュアがあります

    

現在の河童橋は四代目


ビジターセンターの中はご覧の通り

    

暗いのでSIO800での撮影です

    


岳沢が見える場所まで帰ってきた時には山は雲に覆われていました
天気予報では明日は全国的に雨模様
上高地の天気は少し早足で雨模様になってきていました

    

下流の焼岳方面ももう厚い雲に覆われています
お別れの時間を早めた方がいいようです

    

バスターミナルに到着する頃には雲が黒っぽくなってきていました

    



今年二度目の上高地紀行でした

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