雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

明神池「二の池」

2007年08月15日 | 長野散策
明神池「一の池」から視線を変え、振り返れば「二の池」
こちらは一の池よりも小さく、岩などが湖面にいくつもあります

    


        

湖岸にも岩が多く、岩に座って景色を眺める人や食事する人の姿が多い池です

雪だるまも湖面に張り出した岩の上に座って暫し休憩
気温は20度前後
涼しい風が歩き疲れた体を冷ましてくれました

        

微風が湖面を揺らし波が少しだけ出てきました

    

ここに座ってただぼんやりと眺めていると、何も考えない真っ白な心で自然と向き合うことが出来ます

喜びや悲しみ、欲や希望もなくただ自然に向き合う自分だけが居る

ちょっと詩的な気分

    

湖面にせり出した明神岳の裾で森に抱かれているような景色
10分くらい
何も考えずにただ眺めていました

いつの間にやら風が止んでいました

    

この池には天然の岩魚が泳いでいます
でも釣りは禁止で、過去に一度も釣られた経験のない岩魚が無警戒で近寄ってきますよ

    

名残惜しいですが、明神池ともお別れです

    



前出した嘉門次小屋
ここでは蕎麦・おでんといった定番メニューの他に岩魚の塩焼きが食べれます

    

料金は900円(岩魚塩焼き単品)
ちょっと高めですが、囲炉裏でじっくりと焼かれた岩魚は骨まで食べることが出来ます
川魚臭くない美味な岩魚
行かれた折には是非食べてみてください

    

じっくりと焼かれた岩魚
囲炉裏でも、外のテーブルででもどちらでも食せます
雪だるまは外のテーブルで頂きました
一緒に注文したビールとともに
大変美味しゅうございました

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