神社は遠くから見るとたいていこんもりとした森がある。鎮守の森だ。大木だから後から植え付けたものではなく、その大木があった場所が何か特別な力を持つとされたのだ(ですよね)。
ハリ天家のすぐ近くにある蔵主神社。信心もへったくれもないハリ天だけど、生まれた時からずっとこの神社にある数本の杉の大木を見て来たから、鎮守の森って程ではないけど、例えば学校の屋上から自分の家を探す時の目印にはもってこい。
その目の前の杉の大木が突然切り倒され出した。
大事件だ。話題になっていたんだろうけど、知らなかった。
内側が腐っていて、大きな台風でも来たら倒れてもおかしくない状態だったらしい。
日曜日から切り出しが始まっていたけど・・
今朝、裏山を上り始めてふと振り返ると、残っていた最後の1本の木に巨大クレーンから人が下りてきて木に取りついたところ。
空師だ。
あわててカメラを取りに家に戻る。程なくして最後の切り出し。
お見事な最後のシーンを見届けることが出来た。
あ~あ、でも目印がなくなっちまった。
しょうがないっちゃしょうがないけど、
神々が舞い降りていたかも知れないあの場所が、ただの場所になってしまったかもしれないのが残念。
いや、木の芯が枯れ出していたってことは、とうの昔にただの場所になっていたってことかな。
【本日のトレーニング】
・11.5km_trail/70min.
でも倒れたら被害がでると思うと、仕方がないことかもしれません。
でも本当に大きな木ですね~。
生まれる前からずっとあそこにあった木ですからねぇ。
当たり前のものが当たり前ではなくなってしまうという瞬間、急に存在が意識されてしまいましたね。
実家の近所の神社の杉の木がなくなってたら僕もがっくりするとおもいます
新聞(地元欄)に乗るような
スクープですよね!!!!
まさかあそこの木を切るなんて思いも寄りませんでしたから。かなりショック!
上の方の枝の一部が枯れていたのですが、そういう状況だと内部がやられているのだとか。理解したけど・・ショック!
スクープって程ではありません。狭い地域の出来事だし、周囲にはもっと巨木の鎮守の森はいくらでもありますからねぇ。
自分の中だけでのスクープでした。
木が切倒されるのはかわいそうですがなんだかユーフォーキャッチャーみたいですぬ
「ちがーう!!た行はT!!さ行はSだってば!ばしっ!!」
「いだいよー!!があちゃんー」
今、隣で「なおせよぉー!ねぇーなおせなおせなおせー!!」とわめいています。
まだまだ子供ですね(笑)
どういたしまして。こちらこそコメントありがとう!
巨大クレーンでつり上げるので、たしかに「ユーフォーキャッチャー」ですね。
下でそうじゅうしている人がすごい!