【blue image by DP2s】
本日仕事中に1本の電話が入った。
長いお付き合いになるバドミントンの女性コーチからだった。ジュニアの指導では超一級品のコーチだ。
先週、指導している小学校4年生の女の子が肩が痛くて上げられない、急だけど診てもらえないかと連絡があった。
4年生にしては小さな女の子だけど、すごいバドミントンをするという。
その子がスマッシュを打つフォームをとると右肩に痛みが走る。一度痛みが来ると肩を上げられなくなる。
もちろん鍼治療は初めてなのだけど、あっけらかんとしていて全然怖がらない。おかげでこういう時に一番有効な運動鍼(鍼を刺入したまま患部を動かす方法)を使うことが出来た。
治療後はしっかりとテーピングをして「安心」を確保。即効性がある時はその場ですぐ動かせるようになる場合もある。彼女の場合はまだ怖さも痛さも残っていた。
鍼治療で少しだけわざと傷つけた筋細胞は48時間から72時間で再生すると言われている。つまり上手く行けば、丸2日から3日の間に好転することが期待できる。週末に大事な試合があると言っていた。炎症を起こしていたわけではないので痛みさえなくなれば普通に動かすことが出来る。どうだったかなと気にはなっていた。
さて、1本の電話。昨日の関東選手権で見事優勝、12月の全国大会への出場が決まったという女性コーチからの報告電話だったのだ。受付嬢(ハリマネだよ!)が派手にキャァ~っと叫んだ瞬間、ヨシッと小さくガッツポーズの電話だったのだ。
私も、中高とバドミントンをしていましたが目が出ませんでした(汗;。
それにしても関東選手権優勝とは素晴らしい。
もしかすると、将来のオグシオに続く逸材になるかもしれませんね~。
読みが見事、的中。
とにかくうれしいことですね。
しかし、東洋医学恐るべしですね(^^)
ここぞの鍼治療神秘ありありです!
ちょっと無理かなぁ、間に合わないかなぁって思ってもいたので、久々(じゃ困るんだけど)にやったぁ!でした。
このコーチの指導するジュニア選手達は本当にスゴイのです。選手というより指導の賜なんですよ。
強豪校に進んだ中学生にもすごいのがいるんです。ひたすら楽しみです。
ホントはどうかなぁって、半々な感じだったんですよ。
それだけに嬉しさも倍増!でした。
おっとぉ、かずさんの所のお嬢さんはバドミントンでしたか。
肩の腱のテンションがおかしくなっちゃったって感じだったんですよね。元に戻るきっかけを作ってあげられたのは良かったです。
そんなに神秘の世界ではないんですよ^^;