ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

陸王杯第35回行田市鉄剣マラソン

2019年04月28日 | 大会レポート


【こういうカードを初めてもらった】

さて、走らないわけにもいかないので、無理矢理ねじ込んでおいたハーフマラソン。陸王杯第35回行田市鉄剣マラソン。

4時半起きして、5時台の電車に乗って。今日は妻が別件の用事で一緒じゃなくて超珍しい一人遠征だ。
あれこれ遠くてスタート30分前到着。勝手わからずウロウロ。我に帰った時はスタートしていたとは、ちょっと盛ってるけどかなり近い状況。
先月の板橋以来のロードマジ走りだけど、バイクインターバルやってるし、結構すんなり行けるかなという軽い見立て。
まぁ、昨日までバイクハードで頑張った状態でどれだけ走れるかという確認が出来れば御の字だ。
スタート直後はよかったけど、あっという間に足には鉛が入り込んで来て地べたに押し付けてくる。心拍は140前後という楽勝範囲なのに足だけがキツイ。バイクばかりでラン足が心拍に追いつかない状態になっている。早々に諦めて4分半以上。それもやっとこさ。情けない。
このところのランニングにかける時間は極端に減っていて、しかも足へのダメージを考慮してほとんど裏山トレイルしか走っていなかった。やっぱりトレイルだけでは本当の走力は引っ張れないな。
と、そんなこんなの反省会をしているうちに、なんとか後半に突入。追い風直線路で徐々に調子が出てきた。
と言っても心拍を上げられない。もちろんペースも上がらない。向かい風になって露骨に風除けにしてきた選手がいたのでスパートして振り切る。
埼玉古墳群の中を走るが、いやぁ懐かしい。昔教員時代に6年生の遠足で引率して以来だ。ここお気に入りの場所だったのだ。
ラストの2kmくらいだけはしっかり心拍上げて頑張れた。1時間33分23秒。
(推定で前後半を比較してみたら46:29+46:54)

ゴールして記録証を発行してもらうと同時に「おめでとうございます」とカードを渡される。
なんと!60歳以上の部4位。4位ってちょっとがっくりの微妙な順位なのだけど、ラッキーなことにここは5位まで入賞だって。すぐ表彰式だというので慌てて着替え、汗みどろのまま表彰式。プレゼンターゲストの瀬古くんがおめでとうと言ってくれたので、挨拶返すと先輩ですねって言われたよ。ピース。


【4位なのに立派な盾までいただきました】

それにしても前半吹き荒れた(徐々に収まったみたい)向かい風に立ち向かったせいで、またもや走り終わった後のクシャミ&鼻水にやられ、帰りは都内に寄ってトライアスロン関係イベントに参加予定をやめて直帰した次第。
やっぱり、久々のマジランは色々疲れたのだった。会場は朝から帰るまでTVドラマ『陸王』のテーマ曲がずっと流れていたっけ。


ドラマ『陸王』で実際に使われたシューズだそうな。

緑風堂鍼灸院WEBSITE
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