朝、7時前の檜原村・払沢の滝、マイナス9度。一番乗り。
先週の姿とは一変。ざっと90%の結氷だい。
後からポツポツとカメラマン。みんな本格的に三脚セット。何故かみんな黒服。
同じように撮っても勝負にならないから(勝負するな!)、へそ曲げて場所替えたら面白いのが撮れて、自己満足だい。
カラダ冷え切ってしまったけど、もしや陽が当たると面白いかと東屋でボーッと滝を眺めていたら、突然轟音と共に滝の下部1/4位が陥落。
ダッシュで滝壺に向かうとそこに残っていたのは一人の年輩カメラマンのみ。二人で興奮を分かち合ったら急に親しくなってしまい、これはもっと落ちるぞと我慢比べの始まり始まり。
滝壺の岩に腰掛けたり、寄りかかったり、時々現状写真撮ったり、後から後から入れ替わりやってくる氷の滝目当ての人達に「さっき、下半分が落ちたんだよ」なんて説明しているおじさんにうなずいたり・・・。
徐々に流れ落ちる水量は多くなってきている。時折、氷の粒が飛んでいる。もう落ちるぞ、さぁ落ちるぞと期待に胸膨らませながら、実はもうかなり限界に近いおしっこを必死で我慢しながら、じ~っと滝を見上げ続けること2時間!
・・・・う、う、う。ニュージーランドで氷河が崩れ落ちる所を見たっていうあのおじさんに負けたかぁないし、ここまで待ったし、今年もう最後だと思われる氷の滝が崩れ落ちる瞬間を見逃したくないし。早く落ちろ!(おしっこもれる)
が、とにかくとにかく・・・おしっこ限界。10時46分。ハリ天撤収・・・。(ちょっと悔しい)
【本日のトレーニング】
・non
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