【光の差す方へ by GRDⅢ】
前々から行こう行こうと思いつつ、機会に恵まれなかった恵比寿にある東京都写真美術館へやっと行ってきた。3つの展覧会が開催されていて、ま、「川内倫子展 照度 あめつち 影を見る」と「光の造形 操作された写真」の2つだけでいいかなと思ったら、こちらはいいですか、なんて受付嬢に言われ、セットで入場券が安くなるので、じゃぁ3つセットで、と。その3つ目が「世界報道写真展」(WORLD PRESS PHOTO 12)。
しかし、ついでだったその3つ目が一番響いてしまった。世界のあちこちで衝撃的だった2011年を記録した写真展だ。
「地球の鼓動が聞こえる」というが、まさにその通り。何も知らずにのんきに生活できていることの幸福感を存分に思い知らされた空間だった。
足が痛くて思い切って走れないことなどどうってことないのだ。外に出て梅雨の晴れ間とは思えない爽やかな空気を胸一杯に吸い込んだら、それでみんなOKだった。
(招待券を入手出来そうなので)、ハリ天先生のこの記事を読んで
行く事にしました!
ただ、平日だとどんなに急いでも恵比寿に着くのが6時過ぎ…
慌ただしくなってしまいそうです。
週末は混むだろうし…
平日混み合ってない美術館でのんびり鑑賞したいですー!
そ、これは行っておいた方がいいですよ。
芸術写真じゃなくて報道写真ですけど、今好きなことを存分に出来る幸せを感じることが出来ます。
のんびり美術館巡りとかって、いい贅沢ですよね。もっと機会を作らなきゃって思いました。