ちょうど1週間前の今日。
我らは京都の奥深い森の中でひたすらこの言葉を発し続けていた。
なんじゃこりゃぁ、なんじゃこりゃぁ、なんじゃこりゃぁ。。。。
どうなってるんだ。ここはなんなんだ。どうしてこんな木が。
今回、京都を案内して下さった20歳も年下のナカタニ夫妻。彼らが我々にひた隠しに隠し続けた極秘ミッションがついに明かされた先週の水曜日。
人気の全くない京の山奥。Mapとにらめっこで四苦八苦しているナカタニ夫妻(こちら後部座席でワクワク)。探し当てた林道を車で登り、行き着いた駐車スペースで車を降りると、ついに。これから巨木群の森へ案内すると告げられた。
少し林道を進み、ずいぶん昔に整備されたらしき観察路に足を踏み入れる。
いきなり目の前に現れた杉の巨木を前に最初のなんじゃこりゃぁ。しかし、そんなのはホンの序の口に過ぎなかった。
進むにつれ、次から次へ、あっちにこっちに現れる異様な巨木達、まさに群(むれ)だ。
今まで目にしたことのないような姿、形、太さ、高さ、塊、その圧倒的な存在感に言葉を失う。
押しつぶされそうになる。
やっと口に出来たのが「なんじゃこりゃぁ」。どうやってカメラに収めればいいのか途方に暮れる。
あぁ、あぁ、とか言いながらも、4人のテンションはグングンと上昇気流に乗ってしまった。
そして、入り口から800mほど進んだ所に、間違いなく最大級の「なんじゃこりゃぁ」を捧げることになった「平安杉」がどっしりとその異形を見せつけてきた。
圧巻!な、なんじゃこ・・・・。
我ら4人以外、人っ子一人いない巨木群の主の袂でコーヒーの香りと共に遅いランチ。
京都でまさかこんな光景に出会うとはそれこそ1mmも思っていなかった。まさに特大サプライズの1日だったのだ。
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詳しく知りたい人は「片波見川源流域」「平安杉」でググってみて下さい。
本当に「なんじゃこりゃぁ」ですね。
ハリマネさん、ムササビみたい…。
巨木好きの4人は絶叫に次ぐ絶叫!
本当に信じがたい光景でした。
ハリマネ、飛び出しかねない勢いww