ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

コントロールする力

2018年04月25日 | 日々奮戦


【サブテン乾杯】

あらためて4年ぶりの100kmウルトラ(チャレンジ富士五湖は6年ぶり)サブテンで走れてホッとした。
この冬のフルの記録から見ればサブテンは楽に出来るだろうという甘えに対しては、見事鉄槌が振り落とされた感じだけど、とにかく10:00:02とかじゃなくてよかった。
もうネタ作りは十分だからな。

さてさて、自分のことは棚に上げ、118km、100km、71kmを黙々と走る大勢の同好の士達。みな何を考えて走っているのだろうか。何が楽しいと感じているのだろうか。
ずっと走り続けるという意志の力は人間ならではとのことらしいけど、それにしてもすごい、みんなすごい。
前の選手の背中を見ながらそんなことをずっと感じながら走っていた4LAKES・100kmだった。

では自分はどこに楽しさを感じているのか。

ズバリ、自分自身の走りをコントロールする力にだ。
今回もペースと心拍を天秤にかけながら、くるくると頭を回し今の最適を探し続ける10時間弱だった。全部が思い通りに行くわけではないけど、全部が思い通りになるところを目指しているのだ。
後半、そしてゴール後も当分100kmはもういいやと思っていた。でも如何にコントロールが、、、とか考えていると虫はゾロゾロ這い出して来る。2011年のサロマのように(ベストコントロールレース)とまでは言わないけど、次の100kmの時は(やるのか!)勢いだけじゃない準備をしなくちゃなと頭のどこかで考えているという日、、、
3月のはなもも会場でサブスリー祝いに!ってハシモくんから頂戴していたシャンパンで、サブスリーならぬサブテン祝いをさせてもらいました〜♪

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

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