ホントに寝てるのか?
あの誰もが知っている「ウサギとカメ」の話。
鈍足のカメよ、よく頑張った。俊足のウサギも油断してたらやられちゃうよ。
そうだよなぁって、ずっと納得していたら、
小学校の高学年の頃、ある先生に
「なぜ、寝ているウサギを起こしてあげなかったんだろうねぇ」
と問いかけられて絶句・・・。
悩んじゃったけど、ここは起こさずこっそり行っても、勝負は勝負だし、少なくとも「ズル」ではないだろうと。
そこへ、今日ふと目にしたのがこれ。↓
「自分のできることを見極める」
自分のできることとできないこと、ちゃんと見極めれば、
カメもあんなに苦労することはなかったんだよ。カメは
ウサギと水泳の勝負をすれば、簡単に勝ったと思うよ。
(『斎藤一人 無敵の人生』(学研)より)
そう来たかっ!
って感じ。
こうしてあちらこちらからの、光の当て方一つで、色んな状況がバーンとひっくり返る面白さ。
カメはウサギに水泳の勝負を挑めばよかった・・・なんて。
気づかない視点は、まだまだたくさんあるんだろうなぁ。
一人合点。
目からうろこの面白さですね~。
私はさしずめおばかな亀さんですね。あえて相手の得意分野(自分の苦手な領域)で勝負をいどんじゃうんだな~。
ねっ、簡単なことでしたね。
>あえて相手の得意分野(自分の苦手な領域)で勝負をいどんじゃうんだな~。
って、でも、この方がドラマチックな展開が起きる可能性が高かったりして・・・。
ヒーローになるには断然こっち。あ~、同じ穴のなんとかかな?