ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

Trail Summer Meeting

2021年07月27日 | 日々奮戦

【スタート前】

日曜日、北秋川檜原の森で遊んで来ました。
名付けて”トレイル・サマーミーティング”。
我らが大将・Yahushigeさんが今年も立ち上げて下さった、クラブやチームの垣根を越えてトレラン仲間が集えるイベント。
今回のコースは北秋川自然休暇村をスタート・ゴールの「デカ森」と名付けたロング約40km、「普通森」と称したショート約20km。


【デカ森】

【普通森】

ハリ天、颯爽とデカ森へ。と言いつつ実は最近、ずっと、未だに自分の走る感覚が読めない不安がつきまとう。さらに大好きと公言して憚らない割には暑さにやられることが多い夏。
アーリースタートのウメヅさんを6時スタートでふなち、コミネッチ、ハシモくん、そーけん、ハリ天と遠路千葉から参戦のkin29さんで追っかける。(今回はそれぞれ都合で直前のDNSが数名出てちょっと少なめ)


【いきなりきつっ】


【あっという間に標高を稼ぐ。奥多摩はどこもいきなりの急登が多い】

いきなりの急階段と直登に大汗。


しかし稜線に出ると木陰のトレイルが続くので思ったほどの暑さは感じない。



浅間尾根をまたぎ、笹尾根へと。やがてハセツネコースに合流し三頭山を目指す。1000mを超えると思ったより涼しい。風も適度で心地よい。
流石のTJAR戦士・ふなちは別格のスピードで先行。
さて、自分はというと不安たっぷりで最下位かなぁと弱気発言だったけど、案外いい感じで走れ気分が乗って来た。3番手で進む。


【ハセツネコースに入り、富士山だぜ】


【もう丸2年走っていなかったから懐かしさが】

【調子に乗って良い気持ちで走っていたら根っこに蹴躓いた(ノ_-。) 】

【最高地点・三頭山】

【A地点でyahushigeさんが応援に】


【予想外の元気さ】

周遊道路の月夜見第2駐車場では、サポート隊が急きょエイドを張ってくれ応援も。

【おっ】

【オアシス】

【ありがと】

ここから御前山を越え、お初のルートで一旦桧原夏地へ下り、再度浅間尾根目指す。


【昔から御前山!と思うと惣岳山^^;】



山の中は涼しいが禿山の急登の際はバカ暑い。


【檜原村夏地地区。下の道からまたもや一気上り。最大の暑さ】


【生き返る〜】

沢の水で体を冷やし、峠の茶屋からの上り、前にいたはずのkin29さんが後方から来る。何やらかき氷を食らっていたとか。相当な疲れは感じていたけど、この辺りから勝手に一人レースモードに突入。kin29さんを振り切りゴール目指す。
、、、が、ラストの2kmのゲキ下りでついに泣きが入ってしまった。シューズのくるぶしが当たって痛い。OTKの時も先月のTGGハーフの時も痛くなっていたので、もう新しいシューズに変える予定だったのにズルズル。またもや痛みでちゃんと下れない。あと1kmほどで終わる下りでkin29さんにあっさりかわされ、一人レースモードも終了。
最後だけヨレヨレ。あの2kmほどの激下りのみにダウン奪われたって感じ、、、惜しいなぁ。


【痙攣なしで上等だ】

でも、6時間くらいはガッツリ走れていたし、上りはガツンと攻めることが出来たし、この暑さと発汗量でも痙攣なしで最後まで走れたという、超予想外の出来栄え。39.9km/8:14:41/2865m↑がどんな具合なのかは不明だけど、実感としては満足満足。


【ドボンが最高】


【この夏、初スイカ】

ゴール後はみんなでまったり。少人数イベントだけど、実に濃密で素敵な一日でありました。あぁ面白かった。



コメント (2)
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