ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

進歩

2020年10月09日 | 日々奮戦

【ま、ま、待ってくれ、、、と、こんな有様だったけど、、、】

秋口は冴えないことが多かったのだ。年間のリズムみたいなものなのか。
そう言えば昔から、そう高校生の頃から「魔の9月」などと自分の誕生月のことを呼んでいた。色々嫌なことや悲しいことが9月にはよく起こっていた。
自分の調子が悪いことや運が悪い(と思いこんでいる)ことと「9月」とは何の関連もないのだけど、なんか悪いことの理由付けにするために「魔の9月」などと呼んで言い訳していたに過ぎない。

と、これは正論なのだけど、調子悪いのは確かなのだ。
過去ブログを遡って読み返してみると4年前などかなり最悪で、血液検査など受けにも行っている。結局何の異常もなく、医師からは「あんたいつもこの時期に調子がおかしいと言って来るでしょう。夏バテかバイオリズムの低下みたいなもんでしょ」と軽くあしらわれ、これ以上検査しても何にもないからしないほうがいいとまで言われる始末。今年はそこまでの不調は感じていないし、体重が激減するわけでもないのでこだわるのはやめた。

すわ、練習方法がまずいのかと考えたが、、、修正は必要かもだけど中心は特別変える必要もないと思い直した。
この夏からの心拍を追い込むポイント練習のおかげか、成果はまだ何1つ現れてはいないけど、Garminが盛んに教えてくれるVO2Max(最大酸素摂取量)とやらの数値は上がる一方なのだ。ついに67!なんかあり得ないような数値で全面的に信用するわけには行かないけど、ま、変化の証拠には十分なるはず。それでいい。


【右肩上がり!】

そしてこれは明らかに「進歩」と言っていいはずだ。心の拠り所だ。
ただ、練習の「質」ではなく「量」ももう少しあった方がいいかもなと、体の奥の方で声が聞こえて来ている。
バイクの量を減らしてランに少し回そうと思う。昨シーズンの毎朝のジョグは練習とは別物と言う考え方は結構良かったはずなのだ。
つまり、そろそろ十分に涼しくなったので朝にハードな練習はせず、二部練に移行しようかなってこと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする