【揺れる心】
日曜日に走ったハーフと昨日の15kmビルドアップ走。別にそう悪いわけではないのだけどどちらにも共通した気になる点が一つ。
いい方にも悪い(不安な)方にもどちらともとれる。
いつも走る時の指標としている心拍数が低いこと、いつも程上がらなかったことだ。
低い心拍数でそれなりに走れているのは最高にいいことで、昨日なんて160以下なのにキロ3分台で走れるのだから普通なら文句なしだ。心拍数という数値はいつも正しい走り方をささやき続けてくれていて自分との信頼関係は厚いのだ。
それならばいくら一人で走っているとは言え、もう少し上げられそうなものだ。レースなら160を少し超えた辺りでも楽に走れている。自分の感覚では160という心拍数ではもっと楽に走れるはずなのだ。なのに走れない。
つぶれてしまったレース後半に心拍数が上げられなくなっているのと少し似ているのかも知れない。
だとすると脚筋が少しくたびれているのかな。
何はともあれ、もう少し行けると思った場所まで到達出来なかったけど、普段寄り添っている心拍数という信頼できるスジから眺めれば、まだまだ相当余裕があるってことだけは間違いないかも。