さて、二つ目の「あれ」はシューズ。
いつものSATOH SPORTSさんから、モニター依頼。ヤッホー!
しかも、これまで全くチェックの入っていなかった、縁がないと思い込んでいたシューズ。
ラ・スポルティバの最新モデル、スカイライト。
一度も履いたこともなければ、手に取ってみたこともなし。
全くのお初。ドキドキ、ドキドキ。
先日入荷したての(予想サイズで取って下さった)スカイライトとご対面。
※対応日本サイズは、26.3cm→26.7cmのように他のメーカーと異なり0.5cm刻みではない。
260gとスポルティバ最軽量トレイル用レーシングシューズ。
大胆なカラーリング、レーサー気分まっしぐら。
おっかなびっくり足を通すと、吸い付くようなフィット感。まずこれにびっくり。サイズもぴったし。
前モデルのソールが弱く、かなり改良があったとか。
昔(1986年・第2回宮古島トライアスロンで履いた)、ナイキのソックレーサーという紐なしでスリップオン式シューズがあったけど(2004年に復刻版出てました)、ちょっとあれに似た感じの履き心地。
紐は小石等の侵入を防ぐという伸縮素材のレースで覆われていて、新型Foot PODはここにはさめちゃう。
先週の青梅丘陵10kmに続き、日曜日は少々ロングラン。
実は、一番のお気に入りであるアディゼロのニューモデルでハセツネ参戦の腹づもりでいたのですが。
少なくとも履き比べてみようとは思っていたのですが。
日曜日の5時間半で、ハセツネ登板が決定です。
何より、そのグリップ力にクラッと来ました。
(元々クライミング用のシューズが主だったメーカーなんですってね、どうりで)
ウエットな青梅丘陵の関東ローム層の赤土にも、時々顔を出す岩にも根っこにも全くビビる様子なし。
そして、いつの間にかシューズの存在を忘れている程。我が足形にぴったりにびっくり。優しく包み込まれている感覚にうっとり。
やっかいな上向き親指もご機嫌です。細身でモントレイルのマサイ以来のいい感じ。(アディゼロでも親指はちょっと当たりますからね)
レーサー仕様(自衛隊御用達か)で、ハリ天ごときが履きこなせるのかなんて、チラッと思っても見ましたが、フェザータッチで走るためにはソールは厚くては駄目。「いいテーピングとは、テープを貼っていることを忘れるような感じに貼れていること」と同様に「履いていることを忘れそうなフィット感」があれば、初心者用だろうが熟練者用だろうがそんなことはすっ飛んでしまうのです。これはいいものと出会ってしまいました。本番も楽しみ~!
【本日のトレーニング】
・26.5km_trail/3:15/hrご乱心で計測不能