ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

TTRプロローグ

2007年05月16日 | 大会レポート

ようやくレポート開始です。
0516_choice 【ここからチョイス・・・に時間がかかった】

「一人TTR」と称して昨年、一応全コース時間内(32時間)完走(25時間49分)を果たして、なんとなく気がすんでいたせいか、4月の宮古島トライアスロンの最中、やっぱり最後のランでがっくりきた時など・・・
今だから明かす衝撃の真実はこれ↓

「今年のTTRは止めておこうかなぁ」
トライアスロンでこんなに走るのがきついんじゃ・・・TTRを回避してその分、箱根にかけようか・・・


・・・しかし、あんなにつらかったことも終わってしまうとすぐ忘れてしまうハリ天は、宮古島から戻るとせっせとTTRに合わせたスケジュールの調整を始めたのでした。
それでもこのブログでさんざんぼやいていたので、みなさんおわかりでしょうが、トライアスロン継続を決意した途端、逆にTTR熱はなかなか上がらず仕舞い。
箱根の後半部の試走をしていないことも大いに気になり、まずは箱根試走を優先。
続いてTTRでは2000mの高地を走るのだったと我に返り、一応雲取山まで出かけて高地馴化のまねごと。
宮古島の3週間後という余裕も(昨年は5日後に予定されていた)、実際にはこんな準備しかできないまま刻々と5月12日は迫る・・・という状況でした。
心の支えは、昨年、たった一人で途中のサポートや補給なしで全コース完走を果たしていたこと。
後は体調を整えるべく、睡眠と栄養補給。
体重はほぼいい具合に落ち着いていたし、なんとか寝不足も解消できた。
アルコールは3日前より止め、万田酵素で肝臓等の内臓の感じもよし(微妙なる調整)。前日からは体内に水分を貯め込むウォーターローディング(ただいっぱい飲むだけ)。
仕事も調整して早めに準備ができるように・・・していると、今度は急激に気分は高揚してきて、朝の心拍数がいつもより少々高め。
当日の朝も地の利で時間たっぷりあるので(あるからいけない!)、今さらながらに行動食の選定し直しなんか始めたら、なんだか混乱。得体の知れない高揚感と緊張感に包まれる。いやいや宮古島の時なんて何でもなかったのに・・・。
早番出勤ですでに起きていた長女に「父さん、今頃何、緊張してるの」と笑われる始末。かわいいお父さんだ。
6時半過ぎに青梅・永山公園グランドに到着。続々、同好の奇人変人が集結してくる。久しぶりに会う(あっ、でも高水山トレイルレースで会っている人ばかりか)ので、ここでの交流が楽しみ。
0516_sisters_1 今年は箱根試走で偶然一緒になり、知り合いとなった女性二人(箱根シスターズ)が「応援に来ました~」と現れた時には感激!さぁ、写真写真などとはしゃいでいるうちにあっという間に8時のスタート時間はやって来ちゃった、という感じでした。

【本日のトレーニング】
・とりあえずoff

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (12)
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